【J1展望】広島×神戸|好調の攻撃陣同士が激突。打ち合いか、それとも我慢比べか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年07月22日

神戸――岩波は不在も指揮官は不安を見せず。

故障者/広島=佐々木、水本、川﨑 神戸=松下
出場停止/広島=なし 神戸=なし
五輪帯同による欠場/広島=塩谷 神戸=岩波 

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J1リーグ2ndステージ・5節
サンフレッチェ広島ヴィッセル神戸
7月23日(土)/19:00/エディオンスタジアム広島
 
ヴィッセル神戸
2ndステージ成績(4節終了時):6位 勝点7 2勝1分1敗 9得点・5失点
年間成績(21試合終了時):9位 勝点27 7勝6分8敗 32得点・30失点
 
【最新チーム事情】
第2ステージの4試合で4ゴールとレアンドロは好調をキープ。
●リオ五輪出場のため一時チームを離脱する岩波の穴は北本が埋める見込み。
●エディオンスタジアム広島では通算13戦して2勝4分7敗と、やや苦手とする。
 
【担当記者の視点】
 頼もしいのはレアンドロがここ4戦で4ゴールと好調をキープしている点だ。エースの躍動と歩調を合わせる形で、チームも2勝1分1敗と調子を上げている。
 
 リオ五輪出場のために岩波が抜けるが、ネルシーニョ監督は「彼がいない間も、高橋祥平選手、北本選手、伊野波選手、東隼也選手がいますので、不安は一切ありません。逆にこれを機に、他の選手が能力をチームのために発揮してくれることを期待しています」と語る。岩波が5月末のトゥーロン国際大会で負傷し、約1か月戦線離脱した際には北本がしっかり穴を埋めただけに、計算は立っているということだろう。
 
 エディオンスタジアム広島では通算13戦して2勝4分7敗と、やや苦手としている。ただ、昨季は1-0で勝利。今回もチャンスはあるはずだ。
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