浦和――宇賀神が出場停止。関根&駒井の超攻撃的ウイングバックか?
J1リーグ・2ndステージ5節
鹿島アントラーズ-浦和レッズ
7月23日(土)/18:30/県立カシマサッカースタジアム
浦和レッズ
第2ステージ(4節終了時):3位 勝点10 3勝1分0敗 7得点・3失点
年間成績(21試合終了時):3位 勝点43 13勝4分4敗 33得点・19失点
【最新チーム事情】
●興梠、遠藤、リオ五輪のため攻守の柱が抜ける。
●コンディション良好な梅崎がシャドーで先発か?
●宇賀神の出場停止、平川の負傷により関根&駒井の超攻撃的ウイングバックに。
【担当記者の視点】
興梠、遠藤と攻守の要がリオ五輪出場のためチームから離れた。鹿島との大一番は、さっそくチーム力を問われる。
遠藤が抜けたリベロは、昨季までレギュラーだった那須の復帰が濃厚。那須は「独特の雰囲気のあるアウェーでやり甲斐を感じる。コンパクトな布陣を保つことがレッズの生命線。声を掛け合い、集中力を維持したい」と抱負を語る。
目下、チーム最多のリーグ戦10ゴールを決めている興梠が抜けるのは痛手だ。それだけに那須は、「拮抗した試合ではセットプレーが重要になる。決めますよ」と、第2ステージ開幕の福岡戦以来のゴールを“宣言”。渾身のヘディング弾の再来と行きたい。
練習ではズラタンと李がCFで試され、李は「CFでやってみたい」と意欲を示す。一方、梅崎も右シャドーで好調ぶりをアピールしており、「ここでやってやるという気持ちはあるし、(興梠)慎三がいないから負けたと言わせたくない」と語る。
気になるのがウイングバックだ。宇賀神が出場停止で、平川が左足を傷めて離脱。最近の調子から、関根と駒井の超攻撃的なチョイスになりそうだ。
「ベストコンディションで準備ができている」と話す駒井は、「守備を頑張らないといけないけれど、1対1の場面では素早くクロスとドリブルを使い分けたい」と、プレーの判断を素早くさせることをポイントに挙げた。速攻と遅攻を使い分けて、数少ないチャンスをものにしたい。
鹿島アントラーズ-浦和レッズ
7月23日(土)/18:30/県立カシマサッカースタジアム
浦和レッズ
第2ステージ(4節終了時):3位 勝点10 3勝1分0敗 7得点・3失点
年間成績(21試合終了時):3位 勝点43 13勝4分4敗 33得点・19失点
【最新チーム事情】
●興梠、遠藤、リオ五輪のため攻守の柱が抜ける。
●コンディション良好な梅崎がシャドーで先発か?
●宇賀神の出場停止、平川の負傷により関根&駒井の超攻撃的ウイングバックに。
【担当記者の視点】
興梠、遠藤と攻守の要がリオ五輪出場のためチームから離れた。鹿島との大一番は、さっそくチーム力を問われる。
遠藤が抜けたリベロは、昨季までレギュラーだった那須の復帰が濃厚。那須は「独特の雰囲気のあるアウェーでやり甲斐を感じる。コンパクトな布陣を保つことがレッズの生命線。声を掛け合い、集中力を維持したい」と抱負を語る。
目下、チーム最多のリーグ戦10ゴールを決めている興梠が抜けるのは痛手だ。それだけに那須は、「拮抗した試合ではセットプレーが重要になる。決めますよ」と、第2ステージ開幕の福岡戦以来のゴールを“宣言”。渾身のヘディング弾の再来と行きたい。
練習ではズラタンと李がCFで試され、李は「CFでやってみたい」と意欲を示す。一方、梅崎も右シャドーで好調ぶりをアピールしており、「ここでやってやるという気持ちはあるし、(興梠)慎三がいないから負けたと言わせたくない」と語る。
気になるのがウイングバックだ。宇賀神が出場停止で、平川が左足を傷めて離脱。最近の調子から、関根と駒井の超攻撃的なチョイスになりそうだ。
「ベストコンディションで準備ができている」と話す駒井は、「守備を頑張らないといけないけれど、1対1の場面では素早くクロスとドリブルを使い分けたい」と、プレーの判断を素早くさせることをポイントに挙げた。速攻と遅攻を使い分けて、数少ないチャンスをものにしたい。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。