FW
９　ピーター・ウタカ　5.5
昌子とファン・ソッコの強力CBコンビに抑え込まれ、思うようにボールをキープできず。浅野の２点目に絡んだとはいえ、相手の対策も進み、今後は厳しい戦いを強いられそうだ。

11　佐藤寿人　5.5（60分OUT）
相手の最終ラインと駆け引きしてスペースを作ろうとする意図は汲み取れたが、自身にシュートチャンスは訪れず、我慢のゲームとなった。
 
交代出場
FW
31　宮吉拓実　６（60分IN）
嫌な流れを振り切ろうと、攻守で推進力を意識したプレーを披露。スルーパスで浅野の得点を演出するなど、徐々に持ち前のセンスを発揮しつつある。
 
MF
14　ミキッチ　5.5（67分IN）
筋肉系の故障から約１か月半ぶりに復帰。突破を図るも鹿島の素早いカバーリングに行く手を阻まれ、大きな見せ場は作れなかった。
 
MF
25　茶島雄介　―（77分IN）
より前に圧力をかけるべく投入。自軍ゴール前から敵陣まで豊富な運動量でチャンスを窺ったが、対峙した鹿島の守備陣のほうが一枚上手だった。
 
監督
森保 一　５
新システムの３-５-２が封じ込められ、４-４-２や４-１-４-１など陣形を変えながら懸命の采配。それでも第１ステージ覇者に及ばず、「鹿島の強さは認めなければいけない」。