大会前は続投へ意欲を見せていたが…。
今回のEUROまでで契約が切れるホジソンの去就については、FAのダイク会長が公にした次のコメントが基準になると目されていた。
「ベスト4まで勝ち進めば素晴らしい。ベスト8(止まり)の場合は、準々決勝でわれわれがいいプレーをしたうえで、ベストチームのひとつに負けるか、PK戦で姿を消すか」
ホジソン自身は続投への意欲を覗かせていた。請われれば、2年後のワールドカップでも指揮を執るつもりでいただろう。しかし、アイスランド戦の結果を受けて、辞任を表明。期待されたEUROでベスト8にすら進めなかった責任を取る格好だ。
後任人事の中心となるFAテクニカルディレクターのダン・アシュワース氏にとっては、二重の意味でショッキングな結果となったかもしれない。『デイリー・ミラー』はアシュワース氏に同情的な、こんな見出しを掲げている。
「サッカー界でもっともタフな仕事は、もはやイングランド代表監督ではない。次期代表監督を見つける仕事だ」
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
「ベスト4まで勝ち進めば素晴らしい。ベスト8(止まり)の場合は、準々決勝でわれわれがいいプレーをしたうえで、ベストチームのひとつに負けるか、PK戦で姿を消すか」
ホジソン自身は続投への意欲を覗かせていた。請われれば、2年後のワールドカップでも指揮を執るつもりでいただろう。しかし、アイスランド戦の結果を受けて、辞任を表明。期待されたEUROでベスト8にすら進めなかった責任を取る格好だ。
後任人事の中心となるFAテクニカルディレクターのダン・アシュワース氏にとっては、二重の意味でショッキングな結果となったかもしれない。『デイリー・ミラー』はアシュワース氏に同情的な、こんな見出しを掲げている。
「サッカー界でもっともタフな仕事は、もはやイングランド代表監督ではない。次期代表監督を見つける仕事だ」
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部