C・ロナウドが痛恨のPK失敗…。

決定的なシュートはGKアルマーの好守に阻まれ、79分にはまさかのPK失敗。ポルトガル代表の最多キャップ記録を塗り替えた記念の試合を、C・ロナウドはゴールと勝利で飾れなかった。 写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)
MF
14 ウィリアム・カルバリョ 6.5
前半の主導権を握ることができたのは、初先発のこのアンカーのおかげ。ボールサイドに次々と顔を出し、堅実に配球。チームのリズムを作り出す。
8 ジョアン・モウチーニョ 6
前半は地味ながら守備面での貢献が光る。確実に縦のパスコースを防ぎ、オーストリアに速攻のチャンスを与えなかった。二度足を踏まれたためか、後半やや失速。
15 アンドレ・ゴメス 5.5(83分OUT)
ミスはほとんどなかったが、慎重なプレーに終始。ゴールが欲しい終盤も、チャンスを作り出すには至らなかった。
FW
20 リカルド・カレスマ 6(71分OUT)
卓越したテクニックと球際での強さを見せ、何度かCKのチャンスを獲得。だが闘志が空回りして、余計なイエローカードをもらう。
17 ナニ 5.5(89分OUT)
前半のふたつの決定機に絡む。31分には決定的なヘディングを放つが、惜しくも左ポストを直撃。後半は少し大人しくなった。
7 クリスチアーノ・ロナウド 4.5
79分に痛恨のPK失敗。55分、56分には相次いで決定的なシュートを放つが、これはGKアルマーの好守に阻まれる。この男が決めなければ、ポルトガルはやはり厳しい。
交代出場
MF
10 ジョアン・マリオ 5(71分IN)
期待外れ。先発出場したカレスマほどの存在感を見せられなかった。
FW
9 エデル 5(83分IN)
残り7分に投入されたが、ほとんど敵の脅威にはならなかった。
MF
18 ラファ・シウバ -(89分IN)
出場時間が短く採点なし。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:熊崎 敬
14 ウィリアム・カルバリョ 6.5
前半の主導権を握ることができたのは、初先発のこのアンカーのおかげ。ボールサイドに次々と顔を出し、堅実に配球。チームのリズムを作り出す。
8 ジョアン・モウチーニョ 6
前半は地味ながら守備面での貢献が光る。確実に縦のパスコースを防ぎ、オーストリアに速攻のチャンスを与えなかった。二度足を踏まれたためか、後半やや失速。
15 アンドレ・ゴメス 5.5(83分OUT)
ミスはほとんどなかったが、慎重なプレーに終始。ゴールが欲しい終盤も、チャンスを作り出すには至らなかった。
FW
20 リカルド・カレスマ 6(71分OUT)
卓越したテクニックと球際での強さを見せ、何度かCKのチャンスを獲得。だが闘志が空回りして、余計なイエローカードをもらう。
17 ナニ 5.5(89分OUT)
前半のふたつの決定機に絡む。31分には決定的なヘディングを放つが、惜しくも左ポストを直撃。後半は少し大人しくなった。
7 クリスチアーノ・ロナウド 4.5
79分に痛恨のPK失敗。55分、56分には相次いで決定的なシュートを放つが、これはGKアルマーの好守に阻まれる。この男が決めなければ、ポルトガルはやはり厳しい。
交代出場
MF
10 ジョアン・マリオ 5(71分IN)
期待外れ。先発出場したカレスマほどの存在感を見せられなかった。
FW
9 エデル 5(83分IN)
残り7分に投入されたが、ほとんど敵の脅威にはならなかった。
MF
18 ラファ・シウバ -(89分IN)
出場時間が短く採点なし。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:熊崎 敬