C・ロナウドがまさかのPK失敗!! ポルトガル、攻め切れずに痛恨のスコアレスドロー

カテゴリ:国際大会

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年06月19日

当たりまくったオーストリアGKアルマーに…

78分に得たPKは、左のポストに弾かれる。この日、C・ロナウドはツキにも見放された。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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(C)SOCCER DIGEST

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 6月18日(現地時間)、グループFのポルトガル対オーストリア戦はスコアレスドローに終わった。
 
【PHOTOギャラリー】C・ロナウドがPK失敗… ポルトガル攻め切れずドローに終わる

 初戦でアイスランドと引き分けたポルトガルと、同じくハンガリーに歴史的勝利を献上したオーストリア。いずれも格下と思われた相手に勝点を取りこぼした両チームの一戦は、立ち上がりからポルトガルが圧倒的にゲームを支配する。
 
 開始3分にザビツァーの右からのクロスを、中央で待ち構えるハルニクに頭で合わせられ、いきなり肝を冷やしたポルトガルだったが、前半に許したシュートはこの1本だけ。逆にオーストリア・ゴールに12本のシュートを浴びせる。
 
 12分、左サイドを抜け出したナニがDFをひとり交わして近距離からシュートを放つが、これはオーストリアGKアルマーが弾き返す。
 22分、ゲレイロがナニとのワンツーで左サイドを切り裂き、ラストパスをC・ロナウドがインサイドで合わせるが、惜しくもゴール左へ。
 29分、ショートCKからゲレイロが上げたボールをナニが頭で叩くも、今度は左のポストが邪魔をする。
 
 C・ロナウド、ナニ、そして怪我が癒えてスタメンに復帰したカレスマの3トップを中心に攻め立てたポルトガルだが、初戦同様、フィニッシュの精度を欠いて、ゴールが遠い。
 
 打てども打てども決まらない展開は、後半に入っても変わらない。
 
 55分にはペペのオーバーラップからC・ロナウドが低い弾道のシュートを放つが、アルマーがセーブ。その流れのCKから再びC・ロナウドが強烈なヘッドを見舞うも、これまたアルマーがストップする。オーストリアのベテラン守護神はこの日、乗りに乗っていた。
 
 極めつけは78分だった。C・ロナウドがエリア内でヒンターエッガーに倒されて、ポルトガルにPKが与えられる。しかし、C・ロナウドが自ら蹴ったシュートは、アルマーの逆を突きながらも、左のポストに弾かれた。
 
 80分、FKを完璧に頭で叩いたシュートも、オフサイドの判定。この日、フィーゴの持つポルトガルの歴代最多キャップを更新(128試合)したC・ロナウドだが、ツキにも完全に見放されてしまった。
 
 結局、ポルトガルが放った23本のシュートはひとつも実らず、試合はこのままスコアレスドロー。
 
 最終戦にいずれもグループステージ突破の可能性を残したとはいえ、ポルトガルはその決定力不足が深刻だ。
 一方のオーストリアも、トップ下で起用されたエースのアラバがまったく存在感を発揮できず、ゴールへの道筋すら描けなかった。放ったシュートは前後半を通じてわずか3本だった。
 
 戦前、グループFの“2強”と呼ばれた両チームが、不安定な航海を続けている。
 
 

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