初キャップはフィーゴとの交代で。
ルイス・フィーゴが持っていたポルトガル代表の歴代最多キャップ記録を、ついに塗り替えたクリスチアーノ・ロナウド。その代表キャリアを紐解くと、フィーゴとの不思議な因縁が浮かび上がる。
ロナウドが初キャップを刻んだのは、2003年8月20日のカザフスタン戦。後半スタートからの途中出場で、ハーフタイムで交代した相手がフィーゴだった。
翌04年、自国開催のEURO2004に19歳で出場。ギリシャとの開幕戦で決めた代表初ゴールをアシストしたのがフィーゴだ。後半ロスタイム、フィーゴのCKに頭で合わせてネットを揺らした。
ワールドカップでの初ゴールも、フィーゴの“アシスト”からだ。06年のドイツ大会、グループリーグ2節のイラン戦。フィーゴがエリア内でファウルを受けて得たPKを、ロナウドが決めた。
フィーゴの代名詞だった「7番」の背番号を受け継ぎ、いま、このレジェンド越えを果たしたロナウド。ポルトガルの「新旧7番」は、運命に導かれたようにつながり合っている。
デビューから記録更新まで、13年に渡る代表キャリアを写真で振り返る「C・ロナウド メモリアルPHOTOギャラリー」はこちら!
ロナウドが初キャップを刻んだのは、2003年8月20日のカザフスタン戦。後半スタートからの途中出場で、ハーフタイムで交代した相手がフィーゴだった。
翌04年、自国開催のEURO2004に19歳で出場。ギリシャとの開幕戦で決めた代表初ゴールをアシストしたのがフィーゴだ。後半ロスタイム、フィーゴのCKに頭で合わせてネットを揺らした。
ワールドカップでの初ゴールも、フィーゴの“アシスト”からだ。06年のドイツ大会、グループリーグ2節のイラン戦。フィーゴがエリア内でファウルを受けて得たPKを、ロナウドが決めた。
フィーゴの代名詞だった「7番」の背番号を受け継ぎ、いま、このレジェンド越えを果たしたロナウド。ポルトガルの「新旧7番」は、運命に導かれたようにつながり合っている。
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