G大阪――2戦連続でアデミウソンを1トップ起用か。機能すれば今後のスタンダードに。
J1リーグ・1stステージ16節
サガン鳥栖-ガンバ大阪
6月18日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
ガンバ大阪
1stステージ成績(15節終了時):6位 勝点23 7勝2分6敗 18得点・15失点
【最新チーム事情】
●長谷川監督はアデミウソンの1トップに手応え。勝利した前節・浦和戦と同様に起用する見込み。
●出場停止明けの米倉が右SBに戻る見込み
●ベアスタでは過去のJリーグでは3戦3敗と相性悪い
●遠藤はJ1通算100ゴールまで、あと1ゴール。
【担当記者の視点】
15節の湘南戦は3-3と派手な撃ち合いを演じたが、10節順延分(15日)の浦和戦は1-0と完封。最終ラインや今野らの好守が光り、浦和の攻撃を封じ込んだ。チームは徐々に復調の兆しを見せており、年間勝点を意識して勝点3を着実に上積みした。
注目は、やはり宇佐美だろう。移籍決定が週明けにも発表されると報じられており、自身も湘南戦、浦和戦と2試合連続ゴールを叩き込むなど好調を維持している。今夏の移籍となれば、その勇姿が見られるのは今節と最終節(ホーム名古屋戦)のみ。“ラスト2”の可能性もあるなか、3戦連発の期待が懸かる。
先発に目を転じると、ポイントになるのはアデミウソンだ。浦和戦では最前線で攻撃の起点として存在感を放っており、長谷川監督も一定の手応えを掴んだ様子。2試合連続で1トップに入る見込みだが、機能すれば今後のスタンダートにもなり得る。
唯一の気掛かりは疲労の蓄積か。浦和戦から中2日で試合を迎えるうえ、大阪から鳥栖への移動も相まって、コンディションは決して万全とは言えない。疲労が抜け切らないなか、一定のパフォーマンスを見せられるか。
サガン鳥栖-ガンバ大阪
6月18日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
ガンバ大阪
1stステージ成績(15節終了時):6位 勝点23 7勝2分6敗 18得点・15失点
【最新チーム事情】
●長谷川監督はアデミウソンの1トップに手応え。勝利した前節・浦和戦と同様に起用する見込み。
●出場停止明けの米倉が右SBに戻る見込み
●ベアスタでは過去のJリーグでは3戦3敗と相性悪い
●遠藤はJ1通算100ゴールまで、あと1ゴール。
【担当記者の視点】
15節の湘南戦は3-3と派手な撃ち合いを演じたが、10節順延分(15日)の浦和戦は1-0と完封。最終ラインや今野らの好守が光り、浦和の攻撃を封じ込んだ。チームは徐々に復調の兆しを見せており、年間勝点を意識して勝点3を着実に上積みした。
注目は、やはり宇佐美だろう。移籍決定が週明けにも発表されると報じられており、自身も湘南戦、浦和戦と2試合連続ゴールを叩き込むなど好調を維持している。今夏の移籍となれば、その勇姿が見られるのは今節と最終節(ホーム名古屋戦)のみ。“ラスト2”の可能性もあるなか、3戦連発の期待が懸かる。
先発に目を転じると、ポイントになるのはアデミウソンだ。浦和戦では最前線で攻撃の起点として存在感を放っており、長谷川監督も一定の手応えを掴んだ様子。2試合連続で1トップに入る見込みだが、機能すれば今後のスタンダートにもなり得る。
唯一の気掛かりは疲労の蓄積か。浦和戦から中2日で試合を迎えるうえ、大阪から鳥栖への移動も相まって、コンディションは決して万全とは言えない。疲労が抜け切らないなか、一定のパフォーマンスを見せられるか。

6月9日発売号のサッカーダイジェストは、「ヤングガンズ100」を特集。リオ五輪、ワールドカップアジア予選に向けて注目すべきヤングプレーヤーは? 92~99年生まれの選手を対象に100人ピックアップしました。インタビューでは、柏の伊東選手、浦和の関根選手が登場。またU-23日本代表企画では登録メンバー18人を大予想し、オーバーエイジ選考の近況に迫ります。クラブダイジェストでは、J3で好調の相模原を取り上げています。