豊田のダイビングヘッド弾で名古屋を沈める。
J1リーグは6月11日、第1ステージ15節の9試合を開催。パロマ瑞穂スタジアムで行なわれた名古屋対鳥栖の一戦は、アウェーの鳥栖が1-0で勝利した。
リーグ戦4試合勝利から遠ざかっている名古屋と同じく5試合勝利のない鳥栖は、ともに悪いチーム状況を断ち切れないままこの一戦を迎えた。
試合は、立ち上がりにセットプレーのチャンスを活かした鳥栖が幸先よく先制点を挙げる。6分、CKを得ると富山のライナー性クロスに合わせたのは豊田。豪快にダイビングヘッドを放ち、ゴール右に突き刺した。
先制された名古屋は先発に起用された川又とシモビッチの2トップが機能せず、うまく攻撃を組み立てられない。
鳥栖の1点リードで迎えた後半は、名古屋が川又に代えて磯村を投入する。シモビッチが1トップ、磯村がボランチ、田口がトップ下に入る布陣に変更した。そのトップ下に移動した田口が機能する。
80分、名古屋は決定機を迎える。後方からのパスをシモッビチが落とし、田口が左足でシュート。ボールは林に阻まれ、こぼれ球に永井が詰めたが、先に林に処理され、得点を奪うことはできなかった。
鳥栖は守護神の林を中心に名古屋の猛攻を耐え抜いた。結局、1-0で鳥栖が勝利し、リーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げた。一方の名古屋は、これでリーグ戦5試合未勝利。試合終了後にファンが不満を表わし、スタジアムには罵声が飛び交った。
リーグ戦4試合勝利から遠ざかっている名古屋と同じく5試合勝利のない鳥栖は、ともに悪いチーム状況を断ち切れないままこの一戦を迎えた。
試合は、立ち上がりにセットプレーのチャンスを活かした鳥栖が幸先よく先制点を挙げる。6分、CKを得ると富山のライナー性クロスに合わせたのは豊田。豪快にダイビングヘッドを放ち、ゴール右に突き刺した。
先制された名古屋は先発に起用された川又とシモビッチの2トップが機能せず、うまく攻撃を組み立てられない。
鳥栖の1点リードで迎えた後半は、名古屋が川又に代えて磯村を投入する。シモビッチが1トップ、磯村がボランチ、田口がトップ下に入る布陣に変更した。そのトップ下に移動した田口が機能する。
80分、名古屋は決定機を迎える。後方からのパスをシモッビチが落とし、田口が左足でシュート。ボールは林に阻まれ、こぼれ球に永井が詰めたが、先に林に処理され、得点を奪うことはできなかった。
鳥栖は守護神の林を中心に名古屋の猛攻を耐え抜いた。結局、1-0で鳥栖が勝利し、リーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げた。一方の名古屋は、これでリーグ戦5試合未勝利。試合終了後にファンが不満を表わし、スタジアムには罵声が飛び交った。