磐田――代役の松浦がアダイウトンとの相性の良さを生かしたい。

4月のナビスコカップの一戦で、小林と岡本が競り合う。その時とはメンバーも大幅に変更されるが、昨季J1で戦っている経験の差を見せ付けたい。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

怪我人/湘南=菊地 磐田=宮崎、松井、カミンスキー、小川大、清水、荒木、岩元、八田 出場停止/湘南=なし 磐田=ジェイ
J1リーグ・1stステージ16節
湘南ベルマーレ – ジュビロ磐田
6月18日(土)/19:00/湘南BMWスタジアム
ジュビロ磐田
1stステージ成績(15節終了時):11位 勝点19 5勝5分5敗 18得点・22失点
【最新チーム事情】
●小川大が前節のFC東京戦で負傷。右膝前十字靱帯損傷で今季絶望に。
●GK志村がFC東京戦でJ1リーグ戦デビュー。好プレーで勝点1に貢献。
●小川航と大南がU-19日本代表合宿に参加。
【担当記者の視点】
走力を生かして、立ち上がりから前に圧力をかけてくる湘南のアグレッシブさを選手たちは最も警戒している。大井は「球際での競り合いに勝ち、セカンドボールを拾うことが肝心。気が抜けない相手」と警戒する。また、中村も「勢いで上回りたい。良い距離感を保ち、シンプルにパスをつないで焦らしたい」と、湘南攻略法を挙げていた。
ジェイが出場停止のため、CFにはアダイウトン、左サイドハーフには松浦が入る見込み。今季絶望の大怪我を負った小川大の代わりに、右SBには藤田か櫻内が先発しそうだ。さらに、ボランチの宮崎も怪我のためコンディションが万全とはいかず、川辺が先発する可能性が高まっている。
名波監督は多くの選手をナビスコカップで起用し、経験を積ませてきた。前節・FC東京戦でリーグ戦デビューを果たしたGK志村は、そのなかからチャンスを掴んだひとり。
ただ、最近の2試合はいずれもノーゴールに終わっている。松浦が先発すれば、昨年10月10日の水戸戦以来、実に8か月ぶりとなる。アダイウトンの相性も良く、期待したいところだ。
湘南ベルマーレ – ジュビロ磐田
6月18日(土)/19:00/湘南BMWスタジアム
ジュビロ磐田
1stステージ成績(15節終了時):11位 勝点19 5勝5分5敗 18得点・22失点
【最新チーム事情】
●小川大が前節のFC東京戦で負傷。右膝前十字靱帯損傷で今季絶望に。
●GK志村がFC東京戦でJ1リーグ戦デビュー。好プレーで勝点1に貢献。
●小川航と大南がU-19日本代表合宿に参加。
【担当記者の視点】
走力を生かして、立ち上がりから前に圧力をかけてくる湘南のアグレッシブさを選手たちは最も警戒している。大井は「球際での競り合いに勝ち、セカンドボールを拾うことが肝心。気が抜けない相手」と警戒する。また、中村も「勢いで上回りたい。良い距離感を保ち、シンプルにパスをつないで焦らしたい」と、湘南攻略法を挙げていた。
ジェイが出場停止のため、CFにはアダイウトン、左サイドハーフには松浦が入る見込み。今季絶望の大怪我を負った小川大の代わりに、右SBには藤田か櫻内が先発しそうだ。さらに、ボランチの宮崎も怪我のためコンディションが万全とはいかず、川辺が先発する可能性が高まっている。
名波監督は多くの選手をナビスコカップで起用し、経験を積ませてきた。前節・FC東京戦でリーグ戦デビューを果たしたGK志村は、そのなかからチャンスを掴んだひとり。
ただ、最近の2試合はいずれもノーゴールに終わっている。松浦が先発すれば、昨年10月10日の水戸戦以来、実に8か月ぶりとなる。アダイウトンの相性も良く、期待したいところだ。

6月9日発売号のサッカーダイジェストは、「ヤングガンズ100」を特集。リオ五輪、ワールドカップアジア予選に向けて注目すべきヤングプレーヤーは? 92~99年生まれの選手を対象に100人ピックアップしました。インタビューでは、柏の伊東選手、浦和の関根選手が登場。またU-23日本代表企画では登録メンバー18人を大予想し、オーバーエイジ選考の近況に迫ります。クラブダイジェストでは、J3で好調の相模原を取り上げています。