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【J1ベストイレブン】ゴラッソ2発の湘南・下田がMVP!上位対決を制した鹿島から3名。磐田からは若手GKを選出|1st・15節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年06月15日

MVPの下田は『7.5』。GK志村やFW金崎は『7』/ベストイレブンの採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
31 志村 滉(磐田) 7
カミンスキーと八田の故障により、待望のJ1リーグ戦デビュー。前半の守備機会をミスなくこなして勢いに乗ると、48分には前田の決定的なシュートを止めるファインセーブ。終盤にもムリキとの1対1を制してチームを救った。名波監督も「志村のファインプレーがなければ、どうなっていたか分からない」と称賛した。
 
DF
2 徳永悠平(FC東京) 6.5
左SBに入って公式戦4試合目。小川大と櫻内を相手に縦へ突破を仕掛け、ゴール前にクロスを供給。決定機をふたつ演出するなど見せ場を作った。

8 藤田優人(鳥栖) 6.5
俊足の永井への対応を堅実にこなし、機を見たオーバーラップにもキレがあった。カバーリングの意識も高く、守備で高い能力を発揮。
 
23 エドゥアルド(川崎) 6.5
とりわけ1対1の攻防で強さを発揮し、伊藤らを抑え込んだ。空中戦でも力強いヘディングでボールを撥ね返して存在感を発揮。陸空の両方で、大きな壁として君臨した。
 
3 昌子 源(鹿島) 7
鋭い読みと出足で相手に前を向かせず、球際でもファイト。浦和のテンポの良いパスワークにやられないよう、タイミングをずらして奪いに行くなど、クレバーな守備も。的確なカバーリングなど、幅広く動き回りながらゴールを死守した。
 
MF
40 小笠原満男(鹿島) 6.5
最終ラインに落ちて、危ない場面ではことごとくクリアするなど、危機察知能力が冴える。ミドルゾーンでも素早く攻守を切り替え、相手の出鼻を挫いた。大一番で圧巻のパフォーマンスを披露する勝負強さはさすが。
 
22 下田北斗(湘南) 7.5(HT IN)
自身初の1試合・2得点は、どちらもゴラッソ。日本代表GKに指先すら触れさせない、完璧なシュートだった。
 
27 ビリー・セレスキー(甲府) 6.5(81分 OUT)
値千金の先制点をゲット。試合の流れを甲府に引き寄せた。中盤の守備でも相手にチャンスを与えなかった。
 
8 レオ・シルバ(新潟) 6.5
持ち前のボール奪取に加え、ルーズボールを確実に拾い前線へ展開するなど、貴重な働きぶりは相変わらず。中盤の要であることを証明し続けた。
 
FW
11 豊田陽平(鳥栖) 7
練習してきたセットプレーを、前半最初のチャンスで仕留めるあたりは流石の大エース。困った時のターゲットとしても味方の助けとなり続けた。
 
33 金崎夢生(鹿島) 7
マイボールにすれば力強く縦にボールを運び、多くのチャンスを演出すれば、後半に柴崎のお膳立てから先制点をゲット。精力的なプレスバックでピンチを未然に阻止するなど、攻守両面で馬力のあるプレーを見せ、存在感を示した。

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
 
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