大宮――問われるのは状況に応じたゲームコントロール。
大宮アルディージャ
1stステージ成績(14節終了時):4位 勝点25 7勝4分3敗 16得点・14失点
【最新チーム事情】
●河本がスタメン復帰の見込み。
●ボランチの定位置争いは激しい競争が続く。
●TV取材が多く、上位効果が現われている。
【担当記者の視点】
前節・神戸戦は2-0から追い付かれたが、その後に行なわれたナビスコカップの鹿島戦では1-0で粘り勝つ姿を見せた。今節の新潟戦では、ナビスコカップで生まれた良い流れを活かし、神戸戦での苦い記憶を完全に払拭したい。
ポイントになるのは、1試合を通したゲームコントロールだろう。神戸戦では見事な内容で2点を先行したものの、そこからの試合運びに統一感が欠けた印象は否めない。狙いとする戦い方をできる時間帯が徐々に増えてきているだけに、状況に応じたプレーをチームとして選択できるかが求められる。
守備面で心強いのが、スタメン復帰濃厚な河本の存在だ。地上戦、空中戦で強さを発揮するだけでなく、統率力も兼ね備えるだけに、神戸戦で見られた意思疎通の不味さを改善させるキーマンとも言える。
1stステージ成績(14節終了時):4位 勝点25 7勝4分3敗 16得点・14失点
【最新チーム事情】
●河本がスタメン復帰の見込み。
●ボランチの定位置争いは激しい競争が続く。
●TV取材が多く、上位効果が現われている。
【担当記者の視点】
前節・神戸戦は2-0から追い付かれたが、その後に行なわれたナビスコカップの鹿島戦では1-0で粘り勝つ姿を見せた。今節の新潟戦では、ナビスコカップで生まれた良い流れを活かし、神戸戦での苦い記憶を完全に払拭したい。
ポイントになるのは、1試合を通したゲームコントロールだろう。神戸戦では見事な内容で2点を先行したものの、そこからの試合運びに統一感が欠けた印象は否めない。狙いとする戦い方をできる時間帯が徐々に増えてきているだけに、状況に応じたプレーをチームとして選択できるかが求められる。
守備面で心強いのが、スタメン復帰濃厚な河本の存在だ。地上戦、空中戦で強さを発揮するだけでなく、統率力も兼ね備えるだけに、神戸戦で見られた意思疎通の不味さを改善させるキーマンとも言える。