名古屋――ボランチのふたりが存在感を発揮するも、明神は無念の負傷交代。

【警告】湘南=A・バイア(16分)、菊池(38分)、下田(90+2分) 名古屋=竹内(6分)、矢野(78分)、磯村(82分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】菊池大介(湘南)
【名古屋|採点・寸評】
GK
16 武田洋平 5.5
近距離弾をセーブするなど相手の攻勢にも冷静に対応。ブレ球を詰められるなど2失点したが、クロスやシュートにプレッシャーがかかっていない点も見直したい。
DF
19 矢野貴章 6
対面する菊池のアタックに粘り強く対応。ゴール前で強さを発揮し、決定機をクリアで阻止した場面も。
5 大武 峻 5
クサビに対しタイトなチェックで前を向かせず。セットプレーでは高さを活かして決定機も演出したが、こぼれ球を相手に譲った先制の場面は悔やまれる。
2 竹内 彬 5.5
序盤のイエローカードはもったいなかったが、ゴール前で強さを発揮しピンチを防ぎ、時に好フィードも見せた。
24 高橋 諒 5(HT OUT)
機を見た攻め上がりでシュートまで持ち込む場面もあったが、相手のプレスにミスも散見。守備でも後手を踏んだ。
MF
18 野田隆之介 5(82分OUT)
技術を示す一方で、相手の守から攻への素早い切り替えに後手を踏み、守備面に課題を残した。
15 イ・スンヒ 6.5
強さを発揮して中盤でボールを奪い、カウンターの起点となった。相手陣内でかっさらい、同点ゴールも決めた。
17 明神智和 6(65分OUT)
クサビを潰し、セカンドボールにも目を光らせて守から攻への起点となった。自ら攻め上がりシュートを放つ場面も。無念の負傷交代。
33 安田理大 5.5
左サイドハーフで先発し、後半開始から左サイドバックへ。攻め上がる場面も見られたが、好機にはつながらず。
7 田口泰士 5.5
前で起点を作り、セットプレーでも精度の高いボールを供給。後半の決定機は決めたかった。
FW
9 シモビッチ 5.5
高さを活かし、前線でターゲットとなった。シュートも放ったが、枠を捉えきれなかった。
交代出場
DF
6 古林将太 5.5(HT IN)
後半開始から右サイドハーフに入り早々に好クロスで決定機を演出。自らゴール前に走り込む場面もあったが、決勝点の場面では菊池に振り切られた。
MF
13 磯村亮太 5.5(65分IN)
明神の負傷により急きょ交代。守備に走る一方、ロングボールが多くボールに係わる機会は限られた。
FW
34 グスタボ ―(82分IN)
野田に代わり、終盤出場。前線に入りシモビッチと並び立つも、シュートを放つまでには至らなかった。
監督
小倉隆史 5.5
前半は相手に主導権を握られたが、後半は選手交代とともに攻撃の活性化を促した。一度は追いついたが、球際や寄せの部分で最後まで対応が後手に回った。
取材・文:隈元大吾(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
16 武田洋平 5.5
近距離弾をセーブするなど相手の攻勢にも冷静に対応。ブレ球を詰められるなど2失点したが、クロスやシュートにプレッシャーがかかっていない点も見直したい。
DF
19 矢野貴章 6
対面する菊池のアタックに粘り強く対応。ゴール前で強さを発揮し、決定機をクリアで阻止した場面も。
5 大武 峻 5
クサビに対しタイトなチェックで前を向かせず。セットプレーでは高さを活かして決定機も演出したが、こぼれ球を相手に譲った先制の場面は悔やまれる。
2 竹内 彬 5.5
序盤のイエローカードはもったいなかったが、ゴール前で強さを発揮しピンチを防ぎ、時に好フィードも見せた。
24 高橋 諒 5(HT OUT)
機を見た攻め上がりでシュートまで持ち込む場面もあったが、相手のプレスにミスも散見。守備でも後手を踏んだ。
MF
18 野田隆之介 5(82分OUT)
技術を示す一方で、相手の守から攻への素早い切り替えに後手を踏み、守備面に課題を残した。
15 イ・スンヒ 6.5
強さを発揮して中盤でボールを奪い、カウンターの起点となった。相手陣内でかっさらい、同点ゴールも決めた。
17 明神智和 6(65分OUT)
クサビを潰し、セカンドボールにも目を光らせて守から攻への起点となった。自ら攻め上がりシュートを放つ場面も。無念の負傷交代。
33 安田理大 5.5
左サイドハーフで先発し、後半開始から左サイドバックへ。攻め上がる場面も見られたが、好機にはつながらず。
7 田口泰士 5.5
前で起点を作り、セットプレーでも精度の高いボールを供給。後半の決定機は決めたかった。
FW
9 シモビッチ 5.5
高さを活かし、前線でターゲットとなった。シュートも放ったが、枠を捉えきれなかった。
交代出場
DF
6 古林将太 5.5(HT IN)
後半開始から右サイドハーフに入り早々に好クロスで決定機を演出。自らゴール前に走り込む場面もあったが、決勝点の場面では菊池に振り切られた。
MF
13 磯村亮太 5.5(65分IN)
明神の負傷により急きょ交代。守備に走る一方、ロングボールが多くボールに係わる機会は限られた。
FW
34 グスタボ ―(82分IN)
野田に代わり、終盤出場。前線に入りシモビッチと並び立つも、シュートを放つまでには至らなかった。
監督
小倉隆史 5.5
前半は相手に主導権を握られたが、後半は選手交代とともに攻撃の活性化を促した。一度は追いついたが、球際や寄せの部分で最後まで対応が後手に回った。
取材・文:隈元大吾(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。