甲府――総失点はリーグワーストタイ。守備を重視するスタンスで臨む。
J1リーグ1stステージ・14節
鹿島アントラーズ-ヴァンフォーレ甲府
5月29日(日)/15:00/県立カシマサッカースタジアム
ヴァンフォーレ甲府
1stステージ成績(13節終了時):14位 勝点12 2勝6分5敗 16得点・22失点
【最新チーム事情】
●5月25日のナビスコカップ・湘南戦でFW森が負傷。長期離脱の見込み。
●リーグワーストタイの失点数(22失点)を受け、佐久間GM兼監督は「0対0の時間を長くして、割り切って守る」方針を、改めて打ち出す。
●「先発メンバーの顔ぶれによって、戦い方がガラッと異なる」(佐久間GM兼監督)と鹿島を分析。
●石原、ニウソン、吉野が相次いで、全体練習に合流。
【担当記者の視点】
水曜日のナビスコカップ・湘南戦で公式戦10試合ぶりの勝利を挙げたものの、その一方で、FW森が右足を負傷。全体練習へ復帰する面々もいるとはいえ、試合の度に負傷者を出す「負の連鎖」は断ち切れていない。
ベストメンバーが組めない状況も少なからず影響し、ここまでの総失点はリーグワーストタイ。生命線とも言える堅守の強度が揺らいでいる事実からも、佐久間GM兼監督はこの試合では守備に比重をかけて臨む方針を示唆している。
今節では、3バックに山本、土屋、津田、左右のWBには、橋爪、田中の先発が有力。出場停止の松橋以外、前節から顔ぶれは変わらない見込みだが、なにより、両WBの背後を狙われた磐田戦と同じ轍は踏みたくない。
結果ももちろん大事だが、守備面に自信を取り戻す意味でも、重要なのは守備ありきのスタンス。そのうえで、少ないチャンスを窺うのが理想的だろう。
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甲府→http://www.soccerdigestweb.com/tag_list/tag_search=1&tag_id=147
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【最新チーム事情】
●5月25日のナビスコカップ・湘南戦でFW森が負傷。長期離脱の見込み。
●リーグワーストタイの失点数(22失点)を受け、佐久間GM兼監督は「0対0の時間を長くして、割り切って守る」方針を、改めて打ち出す。
●「先発メンバーの顔ぶれによって、戦い方がガラッと異なる」(佐久間GM兼監督)と鹿島を分析。
●石原、ニウソン、吉野が相次いで、全体練習に合流。
【担当記者の視点】
水曜日のナビスコカップ・湘南戦で公式戦10試合ぶりの勝利を挙げたものの、その一方で、FW森が右足を負傷。全体練習へ復帰する面々もいるとはいえ、試合の度に負傷者を出す「負の連鎖」は断ち切れていない。
ベストメンバーが組めない状況も少なからず影響し、ここまでの総失点はリーグワーストタイ。生命線とも言える堅守の強度が揺らいでいる事実からも、佐久間GM兼監督はこの試合では守備に比重をかけて臨む方針を示唆している。
今節では、3バックに山本、土屋、津田、左右のWBには、橋爪、田中の先発が有力。出場停止の松橋以外、前節から顔ぶれは変わらない見込みだが、なにより、両WBの背後を狙われた磐田戦と同じ轍は踏みたくない。
結果ももちろん大事だが、守備面に自信を取り戻す意味でも、重要なのは守備ありきのスタンス。そのうえで、少ないチャンスを窺うのが理想的だろう。
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5月26日発売号のサッカーダイジェストは、オーバーエイジ特集。果たして、リオ五輪のオーバーエイジ候補は誰なのか? 本命、対抗、大穴で予想してみました。またU-23日本代表企画では「残り15枠を巡るサバイバル」に迫り、6月復帰予定の室屋選手(FC東京)にインタビュー取材。クラブダイジェストでは、J2で好調の札幌を取り上げています。