シュート数最多の鹿島は、決定率では13位。浦和の非効率性も…。
総得点2位の浦和、広島、神戸(この3チームは消化試合が1試合少ない)に8点差をつける川崎が、シュート決定率(20.5%)でも1位に立った。大久保、小林という優れたストライカーを有し、さらに攻撃のバリエーションも豊富な首位クラブの戴冠は納得の結果だ。
また、総得点2位の3チームのなかでは、18.0%の神戸がシュート決定率でも2位に。こちらもレアンドロ、ペドロ・ジュニオールという強力2トップの存在が大きいと言えるだろう。
意外だったのは、浦和の11位だ。決定率は12.2%で、1位の川崎とは8.3%も差がある。守備面はリーグ最少失点(6失点)と抜群の安定感を誇っているだけに、「決定力」も伸ばしていきたいところだ。
下位を見ると、10%を切ったのは5チーム。守備偏重でシュート数が100本を切る福岡、鳥栖はともかく、2位の神戸より多い110本を放ったG大阪、仙台、FC東京の10%割れは看過できない。これはリーグ最多の159本を放つ13位の鹿島(10.1%)にも言えることで、早急な改善が必要だろう。
また、総得点2位の3チームのなかでは、18.0%の神戸がシュート決定率でも2位に。こちらもレアンドロ、ペドロ・ジュニオールという強力2トップの存在が大きいと言えるだろう。
意外だったのは、浦和の11位だ。決定率は12.2%で、1位の川崎とは8.3%も差がある。守備面はリーグ最少失点(6失点)と抜群の安定感を誇っているだけに、「決定力」も伸ばしていきたいところだ。
下位を見ると、10%を切ったのは5チーム。守備偏重でシュート数が100本を切る福岡、鳥栖はともかく、2位の神戸より多い110本を放ったG大阪、仙台、FC東京の10%割れは看過できない。これはリーグ最多の159本を放つ13位の鹿島(10.1%)にも言えることで、早急な改善が必要だろう。