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【J1決定率ランキング|チーム編】総得点1位の川崎は決定率でもリーグトップ。浦和と鹿島は非効率性が…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年05月20日

シュート数最多の鹿島は、決定率では13位。浦和の非効率性も…。

リーグ最多のシュート159本を放つ鹿島だが、決定率は13位。金崎(33番)やカイオの高いシュート意識を活かしつつ、より効率を高めていきたい。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 総得点2位の浦和、広島、神戸(この3チームは消化試合が1試合少ない)に8点差をつける川崎が、シュート決定率(20.5%)でも1位に立った。大久保、小林という優れたストライカーを有し、さらに攻撃のバリエーションも豊富な首位クラブの戴冠は納得の結果だ。
 
 また、総得点2位の3チームのなかでは、18.0%の神戸がシュート決定率でも2位に。こちらもレアンドロ、ペドロ・ジュニオールという強力2トップの存在が大きいと言えるだろう。

 意外だったのは、浦和の11位だ。決定率は12.2%で、1位の川崎とは8.3%も差がある。守備面はリーグ最少失点(6失点)と抜群の安定感を誇っているだけに、「決定力」も伸ばしていきたいところだ。

 下位を見ると、10%を切ったのは5チーム。守備偏重でシュート数が100本を切る福岡、鳥栖はともかく、2位の神戸より多い110本を放ったG大阪、仙台、FC東京の10%割れは看過できない。これはリーグ最多の159本を放つ13位の鹿島(10.1%)にも言えることで、早急な改善が必要だろう。
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