アンカーの高橋は地味ながらも不可欠な“影の仕事人”。
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6.5
前半45分に阿部のシュートをビッグセーブ。48分の小川のFKもどうにか防ぎ、守護神としての役割をまっとうした。
DF
5 キム・ミンヒョク 6
28分にキム・ミヌのフィードを押し込めなかったのが悔やまれる。とはいえ、本職の守備では身体を張りピンチをいくつも防いでいた。
8 藤田優人 5.5
比較的低いポジションでバランスを取り、裏のスペースをケア。ただ、前半終了間際はマークのズレからだいぶ揺さぶられた。
23 吉田 豊 6
徳永に簡単にクロスを上げさせたのはCB谷口とのコンビネーションに問題があったからか。ただ、凡ミスはなく及第点の働きはした。
29 谷口博之 6
エアバトルで前田と互角に渡り合う。左SB・吉田との連係に不安を抱えているように見えたが、試合を通して悪くない出来だった。
MF
10 キム・ミヌ 6.5
28分にセットプレーから好機を演出し、以降も豊富な運動量でピッチを駆け回る。キャプテンとしてチームを最後まで鼓舞した。
14 高橋義希 6.5 MAN OF THE MATCH
中盤の底で気の利いた振る舞い。危険なスペースを埋め、容易にボールを入れさせなかった。地味ながらも不可欠な“影の仕事人”。
16 チェ・ソングン 6
チャンスにそこまで関与できなかった。それでも、センターライン付近では丁寧なボール回しでFC東京の体力を奪っていた。
24 鎌田大地 5.5(55分OUT)
開始1分にいきなり敵の守備網を切り裂くパス。しかし怪我からの復帰初戦というハンデもあり、消える時間帯も少なくなった。
FW
11 豊田陽平 5.5
前線でボールになかなか恵まれず、不完全燃焼。敵CKの際に空中戦で強さを見せつけた以上のインパクトは残念ながらなかった。
39 岡田翔平 5.5(65分OUT)
持ち前の機動力で前線からプレス。ファーストDFとして機能する半面、オフェンス面では細かいミスが散見した。
交代出場
MF
9 ぺク・ソンドン 5.5(55分IN)
高橋のマークに手を焼き、前線と中盤をつなぐ中継点になれなかった。ボールをもらえずフラストレーションを溜めているようだった。
DF
18 富山貴光 6(65分IN)(90+1分OUT)
72分に阿部からボールを奪ったスライディングタックルは見事だった。“戦う気持ち”を前面に押し出すスタンスには好感が持てた。
DF
36 菊地直哉 -(90+1分IN)
最終ラインの前で構え、平山と競り合う。難しい時間に投入されたものの、平常心で守備陣を支えた。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
古巣のホームスタジアムに帰還。「前半終了間際のピンチを除けば良かった」と言うようにコンパクトな守備は素晴らしかったが、「チャンスは生まれなかった」という反省も。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
33 林 彰洋 6.5
前半45分に阿部のシュートをビッグセーブ。48分の小川のFKもどうにか防ぎ、守護神としての役割をまっとうした。
DF
5 キム・ミンヒョク 6
28分にキム・ミヌのフィードを押し込めなかったのが悔やまれる。とはいえ、本職の守備では身体を張りピンチをいくつも防いでいた。
8 藤田優人 5.5
比較的低いポジションでバランスを取り、裏のスペースをケア。ただ、前半終了間際はマークのズレからだいぶ揺さぶられた。
23 吉田 豊 6
徳永に簡単にクロスを上げさせたのはCB谷口とのコンビネーションに問題があったからか。ただ、凡ミスはなく及第点の働きはした。
29 谷口博之 6
エアバトルで前田と互角に渡り合う。左SB・吉田との連係に不安を抱えているように見えたが、試合を通して悪くない出来だった。
MF
10 キム・ミヌ 6.5
28分にセットプレーから好機を演出し、以降も豊富な運動量でピッチを駆け回る。キャプテンとしてチームを最後まで鼓舞した。
14 高橋義希 6.5 MAN OF THE MATCH
中盤の底で気の利いた振る舞い。危険なスペースを埋め、容易にボールを入れさせなかった。地味ながらも不可欠な“影の仕事人”。
16 チェ・ソングン 6
チャンスにそこまで関与できなかった。それでも、センターライン付近では丁寧なボール回しでFC東京の体力を奪っていた。
24 鎌田大地 5.5(55分OUT)
開始1分にいきなり敵の守備網を切り裂くパス。しかし怪我からの復帰初戦というハンデもあり、消える時間帯も少なくなった。
FW
11 豊田陽平 5.5
前線でボールになかなか恵まれず、不完全燃焼。敵CKの際に空中戦で強さを見せつけた以上のインパクトは残念ながらなかった。
39 岡田翔平 5.5(65分OUT)
持ち前の機動力で前線からプレス。ファーストDFとして機能する半面、オフェンス面では細かいミスが散見した。
交代出場
MF
9 ぺク・ソンドン 5.5(55分IN)
高橋のマークに手を焼き、前線と中盤をつなぐ中継点になれなかった。ボールをもらえずフラストレーションを溜めているようだった。
DF
18 富山貴光 6(65分IN)(90+1分OUT)
72分に阿部からボールを奪ったスライディングタックルは見事だった。“戦う気持ち”を前面に押し出すスタンスには好感が持てた。
DF
36 菊地直哉 -(90+1分IN)
最終ラインの前で構え、平山と競り合う。難しい時間に投入されたものの、平常心で守備陣を支えた。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
古巣のホームスタジアムに帰還。「前半終了間際のピンチを除けば良かった」と言うようにコンパクトな守備は素晴らしかったが、「チャンスは生まれなかった」という反省も。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。