湘南――守護神の神がかり的なセーブに途中出場の大槻が応える。
【湘南|採点・寸評】
GK
1 村山智彦 7
安定したキックと守備で勝利に貢献。76分には決定的な谷口のヘディングシュートを防ぎ、流れを鳥栖に渡さなかった。
DF
24 奈良輪雄太 6
攻撃参加は少なかった、鳥栖の左サイドからの攻撃にしっかりと対応し、十分なクロスを上げさせなかった。
20 坪井慶介 6.5
危ない場面は作られたものの、身体を張った守備でシュートを防ぐなど要所で守り切った。
4 アンドレ・バイア 6.5
相手の攻撃陣にほとんど自由を与えず、ハイボール対応はほぼノーミス。裏のスペースもしっかりとケアし続けた。
MF
23 高山 薫 6
さすがの運動量でピッチを駆け回り、多くのポイントに顔を出し続けた。ただ、もう少し効果的に攻撃に絡みたかった。
22 下田北斗 5.5(67分OUT)
押され気味な展開のなかで我慢の時間も多く、効果的な攻撃に関わることが少なかった。後半、シュートを打つも存在感は薄かった。
16 石川俊輝 6.5
サイドに展開するパスから攻撃の起点になろうとし、守備ではセカンドボールを拾い、時には最終ラインまで戻ってカバーした。
6 三竿雄斗 6
前半はバランスを保ちながら守備をし、システムの変わった後半は積極的に上下動を繰り返して攻守に貢献した。
FW
17 端戸 仁 6(90+1分OUT)
シュートこそ0本に終わったものの、サイドに入った前半もトップの位置に入った後半も、バイタルエリアにボールを引き出した。
11 藤田祥史 5.5(HT OUT)
前半は孤立してほとんどボールに絡めず。古巣を相手に凱旋試合だったが前半だけであえなく交代となった。
10 菊池大介 6.5
意表を突くミドルシュートで相手GKを脅かす。セカンドボールをすぐさまクロスにつなげ、決勝点をアシストした。
交代出場
DF
30 島村 毅 6.5(HT IN)
システム変更のため後半スタート時から#バックの一角に入り、効果的な守備を続けて無失点勝利に尽力した。
FW
19 大槻周平 7(67分IN)
耐えていた守備陣に報いる決勝ゴールでチームを勝利に導く。前線からの積極的なプレッシングも光っていた。
MF
8 山田直輝 -(90+1分IN)
アディショナルタイムの投入で攻撃での見せ場はなし。サイドの守備で貢献しようとした。
監督
曺 貴栽 6.5
思うような攻撃は見せられずシュートは5本に終わるも、後半のシステム変更と大槻投入が当たり、2連勝を手にした。
取材・文:荒木英喜
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 村山智彦 7
安定したキックと守備で勝利に貢献。76分には決定的な谷口のヘディングシュートを防ぎ、流れを鳥栖に渡さなかった。
DF
24 奈良輪雄太 6
攻撃参加は少なかった、鳥栖の左サイドからの攻撃にしっかりと対応し、十分なクロスを上げさせなかった。
20 坪井慶介 6.5
危ない場面は作られたものの、身体を張った守備でシュートを防ぐなど要所で守り切った。
4 アンドレ・バイア 6.5
相手の攻撃陣にほとんど自由を与えず、ハイボール対応はほぼノーミス。裏のスペースもしっかりとケアし続けた。
MF
23 高山 薫 6
さすがの運動量でピッチを駆け回り、多くのポイントに顔を出し続けた。ただ、もう少し効果的に攻撃に絡みたかった。
22 下田北斗 5.5(67分OUT)
押され気味な展開のなかで我慢の時間も多く、効果的な攻撃に関わることが少なかった。後半、シュートを打つも存在感は薄かった。
16 石川俊輝 6.5
サイドに展開するパスから攻撃の起点になろうとし、守備ではセカンドボールを拾い、時には最終ラインまで戻ってカバーした。
6 三竿雄斗 6
前半はバランスを保ちながら守備をし、システムの変わった後半は積極的に上下動を繰り返して攻守に貢献した。
FW
17 端戸 仁 6(90+1分OUT)
シュートこそ0本に終わったものの、サイドに入った前半もトップの位置に入った後半も、バイタルエリアにボールを引き出した。
11 藤田祥史 5.5(HT OUT)
前半は孤立してほとんどボールに絡めず。古巣を相手に凱旋試合だったが前半だけであえなく交代となった。
10 菊池大介 6.5
意表を突くミドルシュートで相手GKを脅かす。セカンドボールをすぐさまクロスにつなげ、決勝点をアシストした。
交代出場
DF
30 島村 毅 6.5(HT IN)
システム変更のため後半スタート時から#バックの一角に入り、効果的な守備を続けて無失点勝利に尽力した。
FW
19 大槻周平 7(67分IN)
耐えていた守備陣に報いる決勝ゴールでチームを勝利に導く。前線からの積極的なプレッシングも光っていた。
MF
8 山田直輝 -(90+1分IN)
アディショナルタイムの投入で攻撃での見せ場はなし。サイドの守備で貢献しようとした。
監督
曺 貴栽 6.5
思うような攻撃は見せられずシュートは5本に終わるも、後半のシステム変更と大槻投入が当たり、2連勝を手にした。
取材・文:荒木英喜
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。