磐田――神戸を上回るプレッシャーをかけて主導権を握る。
ジュビロ磐田
1stステージ成績(9節終了時):6位 勝点15 4勝3分2敗 12得点・13失点
【最新チーム事情】
●前節の広島戦は、先発布陣では今季初の3バックシステムで臨み、2戦連続の完封勝利。
●広島戦では左ウイングバックで先発した中村太が、移籍後初となるゴールを記録。
●連戦のなか、1日はコンディション調整のためにトレーニングはオフとした。
【担当記者の視点】
前節・広島戦では、ここまで採用してきた4バックから3バックにスイッチ。先手をとって相手の強みを消し、1-0で勝利を飾った。相手は千葉や青山などキーマンを欠いたとはいえ、昨季王者に完封で勝利した点は、勝点3以上の価値があるだろう。
中4日で迎える神戸戦は、広島戦で勝利の原動力となった粘り強さと高い集中を切らさずに戦えるかがポイントになる。また、神戸は広島とは違い、前からハイプレッシャーを仕掛けてくることが予想される。名波監督は、「自分たちも(前から)行きたい。中盤のエリアで(相手プレスを)コンビネーションやトライアングルで剥がして出ていければチャンスになる」と語る。
逆に中盤でイージーなボールロストをすれば、鋭いショートカウンターを浴びるリスクがある。大井は「神戸の前線はスピードがあるし、シュートもドリブルもヘディングも優れている選手が揃う。ボールを入れさせないようにして、入っても自由を与えないようにしたい」と、神戸の攻撃力を警戒する。
名波監督は「4バックがベースというわけではない」と話しており、今後も選手の調子などを見極めて、4バックと3バックを併用していく構えだ。連戦のなか、小川大などフレッシュな戦力も頭角を現わしてきている。指揮官がスタメンに誰を起用するのかにも注目が集まる。
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1stステージ成績(9節終了時):6位 勝点15 4勝3分2敗 12得点・13失点
【最新チーム事情】
●前節の広島戦は、先発布陣では今季初の3バックシステムで臨み、2戦連続の完封勝利。
●広島戦では左ウイングバックで先発した中村太が、移籍後初となるゴールを記録。
●連戦のなか、1日はコンディション調整のためにトレーニングはオフとした。
【担当記者の視点】
前節・広島戦では、ここまで採用してきた4バックから3バックにスイッチ。先手をとって相手の強みを消し、1-0で勝利を飾った。相手は千葉や青山などキーマンを欠いたとはいえ、昨季王者に完封で勝利した点は、勝点3以上の価値があるだろう。
中4日で迎える神戸戦は、広島戦で勝利の原動力となった粘り強さと高い集中を切らさずに戦えるかがポイントになる。また、神戸は広島とは違い、前からハイプレッシャーを仕掛けてくることが予想される。名波監督は、「自分たちも(前から)行きたい。中盤のエリアで(相手プレスを)コンビネーションやトライアングルで剥がして出ていければチャンスになる」と語る。
逆に中盤でイージーなボールロストをすれば、鋭いショートカウンターを浴びるリスクがある。大井は「神戸の前線はスピードがあるし、シュートもドリブルもヘディングも優れている選手が揃う。ボールを入れさせないようにして、入っても自由を与えないようにしたい」と、神戸の攻撃力を警戒する。
名波監督は「4バックがベースというわけではない」と話しており、今後も選手の調子などを見極めて、4バックと3バックを併用していく構えだ。連戦のなか、小川大などフレッシュな戦力も頭角を現わしてきている。指揮官がスタメンに誰を起用するのかにも注目が集まる。
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