【24位~17位】川崎の最終ラインに安定感をもたらしたエドゥアルド。柏のD・オリヴェイラは、連係が深まればゴール量産も。
J1リーグ新戦力「稼働率TOP 30」
【24位~17位】
24位のイ・スンヒは開幕フル出場を飾り、4節まで先発したが、家庭の事情で母国の韓国に一時帰国。兵役手続きの不備により再来日が遅れて2試合を欠場したが、8節には戦線復帰しており、今後も活躍しそうだ。
8節を終えて最下位に沈む湘南にあって、2ゴールと奮起するのがボランチのパウリーニョだ。2節以降は全試合に先発しているが、思うようにチームの状態が上向かず、途中交代が続いている。
注目は20位タイのエドゥアルドだ。開幕後に柏から川崎に加入すると、3節以降は全試合にフル出場。対人の強さを随所に発揮し、最終ラインに安定感をもたらした。浦和に敗れて首位から陥落したが、好調を支えるひとりと言っていい。
また19位のD・オリヴェイラも徐々に調子を上げている。開幕直後はゴールから見放されていたが、7節のG大阪戦で移籍後初ゴールを叩き込んで勝利を呼び込んだ。出場停止の8節を除いて全試合に先発しており、連係が深まればゴール量産もあり得るだろう。
24位=稼働率「70%」/イ・スンヒ(名古屋/MF)
5試合・0得点(630分中/444分)
23位=稼働率「71%」/中村太亮(磐田/DF)
6試合・0得点(720分中/510分)
22位=稼働率「73%」/パウリーニョ(湘南/MF)
8試合・2得点(720分中/529分)
20位タイ=稼働率「75%」/田中佑昌(甲府/MF)
8試合・0得点(720分中/541分)
20位タイ=稼働率「75%」/エドゥアルド(川崎/DF)
7試合・0得点(720分中/541分)
19位=稼働率「77%」/ディエゴ・オリヴェイラ(柏/FW)
7試合・1得点(720分中/557分)
18位=稼働率「84%」/岩上祐三(大宮/MF)
8試合・1得点(720分中/602分)
17位=稼働率「86%」/安田理大(名古屋/DF)
6試合・0得点(630分中/539分)