ウジョアの一撃で試合を決定付け、さらなる加点で4発快勝!
後半開始後、2点のビハインドを追うスウォンジーは、サイドアタッカーのモンテーロとCFのパロスキという攻撃的な選手を同時に投入し、前半よりもアグレッシブに振る舞って、相手に圧力をかけていった。
一方、レスターも決して受け身にはならず、スウォンジーのプレッシャーに真っ向から挑み、前半と同様にプレスを素早いプレスをかけ続けた。
状況を打開したいスウォンジーは、最前線のパロスキへ頻繁に縦パスを当てるも、レスターの最終ラインのタイトなマークとライン操舵で思うようにボールを収めることができず、得点機を作り出すまでには至らない。
すると、レスターに決定的な追加点が生まれる。
60分、ラインを高めていたスウォンジー守備陣の一瞬の隙を突いたシュラップがハーフウェーライン付近で相手CBのフェルナンデスをかわして、ゴールに向かって独走する。
ボックス内に侵入後、一度はカバーに入ったウィリアムスの必死のブロックにコースを消されてボールをカットされるも、再度持ち直し、左足でフリーとなっていたウジョアにラストパス。ウジョアは身体ごとゴールに流し込み、スコアを3-0とした。
これで試合を決定付けたレスターのラニエリ監督は、73分にグレイ、79分にキング、82分にオルブライトンを、立て続けに投入。前線にフレッシュなタレントを入れて前からのプレッシャーを維持させ、試合を閉めにかかった。
85分には、自陣からグレイがドリブルを仕掛け、右サイドを打破して、ペナルティーエリア付近からクロス。それを中で待っていたキングがヘディングでリターンすると、グレイのシュートはGKのファビアンスキに弾かれたが、こぼれ球をオルブライトンが流し込んで4点目を奪う。
完全にスウォンジーの戦意を喪失させたレスターだったが、最後まで力を緩めることなく各選手が仕事を完遂し、4-0のシャットアウト勝ちで勝点3を積み上げた。
試合前、ラニエリ監督は「我々はチャンピオンズ・リーグの出場権を獲った。あとは優勝するだけだ。全ては我々の手にある」と、初めてリーグ優勝に言及し、チームに発破をかけていたが、ヴァーディー不在での完勝劇は、さらにチームのモチベーションを高めたに違いない。
クラブ史上初の奇跡の戴冠劇が目前のレスターは、次節(5月1日)、オールド・トラフォードに乗り込んで、マンチェスター・ユナイテッドとの決戦を迎える。ビッグクラブ相手に、カウントダウンを進められるか。
一方、レスターも決して受け身にはならず、スウォンジーのプレッシャーに真っ向から挑み、前半と同様にプレスを素早いプレスをかけ続けた。
状況を打開したいスウォンジーは、最前線のパロスキへ頻繁に縦パスを当てるも、レスターの最終ラインのタイトなマークとライン操舵で思うようにボールを収めることができず、得点機を作り出すまでには至らない。
すると、レスターに決定的な追加点が生まれる。
60分、ラインを高めていたスウォンジー守備陣の一瞬の隙を突いたシュラップがハーフウェーライン付近で相手CBのフェルナンデスをかわして、ゴールに向かって独走する。
ボックス内に侵入後、一度はカバーに入ったウィリアムスの必死のブロックにコースを消されてボールをカットされるも、再度持ち直し、左足でフリーとなっていたウジョアにラストパス。ウジョアは身体ごとゴールに流し込み、スコアを3-0とした。
これで試合を決定付けたレスターのラニエリ監督は、73分にグレイ、79分にキング、82分にオルブライトンを、立て続けに投入。前線にフレッシュなタレントを入れて前からのプレッシャーを維持させ、試合を閉めにかかった。
85分には、自陣からグレイがドリブルを仕掛け、右サイドを打破して、ペナルティーエリア付近からクロス。それを中で待っていたキングがヘディングでリターンすると、グレイのシュートはGKのファビアンスキに弾かれたが、こぼれ球をオルブライトンが流し込んで4点目を奪う。
完全にスウォンジーの戦意を喪失させたレスターだったが、最後まで力を緩めることなく各選手が仕事を完遂し、4-0のシャットアウト勝ちで勝点3を積み上げた。
試合前、ラニエリ監督は「我々はチャンピオンズ・リーグの出場権を獲った。あとは優勝するだけだ。全ては我々の手にある」と、初めてリーグ優勝に言及し、チームに発破をかけていたが、ヴァーディー不在での完勝劇は、さらにチームのモチベーションを高めたに違いない。
クラブ史上初の奇跡の戴冠劇が目前のレスターは、次節(5月1日)、オールド・トラフォードに乗り込んで、マンチェスター・ユナイテッドとの決戦を迎える。ビッグクラブ相手に、カウントダウンを進められるか。