相手のミスパスを奪ったマハレズが先制点をゲット!

ヴァーディーを欠くなかで、レスターは岡崎、ウジョアを中心にした前線からの守備でスウォンジーの自由を奪い、ゲームを常に優勢に進めた。 (C) Getty Images

結果&フォーメーション (C) SOCCER DIGEST
4月25日、プレミアリーグ第35節が行なわれ、岡崎が所属するリーグ首位のレスターはホームで14位のスウォンジーと対戦した。
前節、ウェストハムを相手に後半ロスタイムのPKでなんとか勝点を獲得したものの、ヴァーディーが退場処分を受け、今節は出場停止となった。
貴重な得点源を欠くこととなったレスターは、その代役としてスタメンにウェストハム戦で劇的PK弾を決めたウジョアを起用し、岡崎とともに4-4-2の最前線に据えた。
さらにオルブライトンの代わりに、前節は途中出場ながらキレのある動きを見せたシュラップを左サイドに配置した。
試合は立ち上がりから、レスターがインテンシティーを高め、前線から激しいプレッシャーかけてスウォンジーを押し込み、主導権を握る。そしてその効果は、すぐさま結果に結びつく。
10分、スウォンジーのMFフェルのバックパスを処理しようとCBのウィリアムスが前線に蹴り出したボールが、プレッシャーを掛けにきていたマハレズにバイタルエリアで渡る。
このチャンスをアルジェリア代表MFは逃すことなく、そのまま独力でペナルティーエリアに侵入。ミスをカバーしようとしたウィリアムスを切り返しでかわし、ニアサイドに冷静に沈めた。
相手のミスから先制に成功したレスターは、以降も3ラインの距離感をコンパクトに保ちながら、ウジョア、岡崎を中心に前線からプレスをかけていき、相手の自由を奪うことに成功する。
一方、スウォンジーはレスターの統率の取れた守備の前に、シュートまで持ち込めない時間が続いた。
30分には、再びレスターがネットを揺らす。シュラップが上げた左サイドからのライナー性のFKに、中央でフリーとなっていたウジョアが頭で合わせて追加点を決めたのだ。
ラニエリの先発起用に見事に応えたアルゼンチン人ストライカーのシーズン5点目で突き放し、以降も巧みに試合を進めたレスターは、スウォンジーを寄せつけないまま、2-0で前半を終えた。
前節、ウェストハムを相手に後半ロスタイムのPKでなんとか勝点を獲得したものの、ヴァーディーが退場処分を受け、今節は出場停止となった。
貴重な得点源を欠くこととなったレスターは、その代役としてスタメンにウェストハム戦で劇的PK弾を決めたウジョアを起用し、岡崎とともに4-4-2の最前線に据えた。
さらにオルブライトンの代わりに、前節は途中出場ながらキレのある動きを見せたシュラップを左サイドに配置した。
試合は立ち上がりから、レスターがインテンシティーを高め、前線から激しいプレッシャーかけてスウォンジーを押し込み、主導権を握る。そしてその効果は、すぐさま結果に結びつく。
10分、スウォンジーのMFフェルのバックパスを処理しようとCBのウィリアムスが前線に蹴り出したボールが、プレッシャーを掛けにきていたマハレズにバイタルエリアで渡る。
このチャンスをアルジェリア代表MFは逃すことなく、そのまま独力でペナルティーエリアに侵入。ミスをカバーしようとしたウィリアムスを切り返しでかわし、ニアサイドに冷静に沈めた。
相手のミスから先制に成功したレスターは、以降も3ラインの距離感をコンパクトに保ちながら、ウジョア、岡崎を中心に前線からプレスをかけていき、相手の自由を奪うことに成功する。
一方、スウォンジーはレスターの統率の取れた守備の前に、シュートまで持ち込めない時間が続いた。
30分には、再びレスターがネットを揺らす。シュラップが上げた左サイドからのライナー性のFKに、中央でフリーとなっていたウジョアが頭で合わせて追加点を決めたのだ。
ラニエリの先発起用に見事に応えたアルゼンチン人ストライカーのシーズン5点目で突き放し、以降も巧みに試合を進めたレスターは、スウォンジーを寄せつけないまま、2-0で前半を終えた。