小川の活躍で16年ぶりの欧州カップ戦出場を掴むか
26歳にして初めて掴んだ欧州挑戦。その1季目があっという間に終わろうとしている。公式戦14ゴール(リーグ戦10ゴール・カップ戦4ゴール)は「本当に最低ライン」と小川は振り返る。
「ここに来て飛行機を降りる時に、『こっちで絶対に成功する』っていう思いを抱いてこの地に降りたんです。すごいそれを鮮明に覚えている。『初めての海外の地で、絶対に得点を取って、代表に呼ばれて、どんどん自分を高めていこう』と。
今シーズンを振り返ると(ドストやソーに)ポジションを取られる時もありましたし、点を取れた時もあったし、怪我した時もあったし、(日本代表からNECに戻って)体調不良になった時もあったし。シーズン通して、もうほんと最低ラインのところかなっていう風にやっぱ思っていますね。
ここに来て最初に『俺は点を取れるな』と感じた。でもこの数字…。決して満足できる数字ではなかった。僕はあと5点ぐらい取れる自信があるし、なんならもっと取れると思っている。来年はかならずもっと良くなると思う。NECが今シーズン、まあまあ良かったので出ていってしまう選手もいると思いますが、チームメイトも僕の良さを分かってくれたと思います。さらに自分にプラスを付け加えて、もっと点を取る工夫をしたい」
「ここに来て飛行機を降りる時に、『こっちで絶対に成功する』っていう思いを抱いてこの地に降りたんです。すごいそれを鮮明に覚えている。『初めての海外の地で、絶対に得点を取って、代表に呼ばれて、どんどん自分を高めていこう』と。
今シーズンを振り返ると(ドストやソーに)ポジションを取られる時もありましたし、点を取れた時もあったし、怪我した時もあったし、(日本代表からNECに戻って)体調不良になった時もあったし。シーズン通して、もうほんと最低ラインのところかなっていう風にやっぱ思っていますね。
ここに来て最初に『俺は点を取れるな』と感じた。でもこの数字…。決して満足できる数字ではなかった。僕はあと5点ぐらい取れる自信があるし、なんならもっと取れると思っている。来年はかならずもっと良くなると思う。NECが今シーズン、まあまあ良かったので出ていってしまう選手もいると思いますが、チームメイトも僕の良さを分かってくれたと思います。さらに自分にプラスを付け加えて、もっと点を取る工夫をしたい」
3月21日、NECは小川航基の完全移籍を発表した。契約は2027年夏まで。
「最初から完全移籍で来た感じでした。僕は点を取れると思っていたし、開幕から点を取れたので、『やっぱり取れるな』と思った。オランダに来る前も『結果が出なくて契約が結ばれなかったらどうしよう』とか正直考えたこともなかった。
『ここに外人として来るということは、結果を出して当たり前』みたいなところがある。日本でも助っ人外国人を獲ると、基本的には『活躍するでしょう』という目で見るじゃないですか。僕も、そういう目で見られていたところがあるけれど、自分が日本人ということもあって、まだ最初は認められてなかったと思う。今日(フェイエノールト戦)、(佐野)航大が得点を取ったり、僕自身も今シーズン、最低限のゴール数を取ることができた。一つひとつ認められたシーズンだったと感じます」
NECが欧州カップ戦に出たのは08-09シーズンのUEFAカップ(当時)が最後。もしプレーオフでカンファレンスリーグ行きの切符を掴み取ることができれば、実に16年ぶりとなる。
「クラブの歴史に名を刻みたい」
そう小川は誓った。
取材・文●中田 徹
【記事】「欧州組を呼ぶ意味がよく分かった」NEC小川航基が森保ジャパンから得た“リアルな刺激”「自分も食い込んでいきたい」【現地発】
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「最初から完全移籍で来た感じでした。僕は点を取れると思っていたし、開幕から点を取れたので、『やっぱり取れるな』と思った。オランダに来る前も『結果が出なくて契約が結ばれなかったらどうしよう』とか正直考えたこともなかった。
『ここに外人として来るということは、結果を出して当たり前』みたいなところがある。日本でも助っ人外国人を獲ると、基本的には『活躍するでしょう』という目で見るじゃないですか。僕も、そういう目で見られていたところがあるけれど、自分が日本人ということもあって、まだ最初は認められてなかったと思う。今日(フェイエノールト戦)、(佐野)航大が得点を取ったり、僕自身も今シーズン、最低限のゴール数を取ることができた。一つひとつ認められたシーズンだったと感じます」
NECが欧州カップ戦に出たのは08-09シーズンのUEFAカップ(当時)が最後。もしプレーオフでカンファレンスリーグ行きの切符を掴み取ることができれば、実に16年ぶりとなる。
「クラブの歴史に名を刻みたい」
そう小川は誓った。
取材・文●中田 徹
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