市立船橋を含めた高体連3チームがEASTの刺激剤になる。

流経大柏の2年生MF鬼京が途中出場で存在感を見せた。今季も分厚い選手層を活かして上位に食い込んできそうだ。写真:安藤隆人

U-19日本代表にも選出される青森山田の守護神・廣末。開幕戦から無失点試合を演じてみせた。写真:安藤隆人
これから上昇曲線を描いていくであろう流経大柏と、今年も優勝候補であることが間違いないことを実証してみせた青森山田。そして、前日に新潟U-18を4-0で圧倒した市立船橋と、プレミアEASTの3つの高体連チームは、今年もリーグにおいて他チームの大いなる脅威となるだろう。
プレミアリーグが発足して6年目。青森山田と流経大柏は立ち上げから6年連続参戦し、市立船橋は2014年に参戦し、2年連続4位の好成績を残している。この3チームは、ユース世代トップクラスのチームが集う、この厳しい戦いで存在感を放ち続けている。逆に言えば6年の歴史が、EASTで最も強烈な高体連チーム3つを選び抜いたと言ってもいい。
今季参戦するJユース勢は、鹿島ユース、大宮ユース、柏U-18、FC東京U-18、横浜FMユース、新潟U-18、清水ユースと、どれもハイレベルなチームだ。そのなかで3つの高体連の存在は、今年もリーグの大きな刺激剤となるだろう。
『JユースVS高体連』。今年もプレミアEASTを楽しむひとつの図式となることを提示した開幕戦であった。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
プレミアリーグが発足して6年目。青森山田と流経大柏は立ち上げから6年連続参戦し、市立船橋は2014年に参戦し、2年連続4位の好成績を残している。この3チームは、ユース世代トップクラスのチームが集う、この厳しい戦いで存在感を放ち続けている。逆に言えば6年の歴史が、EASTで最も強烈な高体連チーム3つを選び抜いたと言ってもいい。
今季参戦するJユース勢は、鹿島ユース、大宮ユース、柏U-18、FC東京U-18、横浜FMユース、新潟U-18、清水ユースと、どれもハイレベルなチームだ。そのなかで3つの高体連の存在は、今年もリーグの大きな刺激剤となるだろう。
『JユースVS高体連』。今年もプレミアEASTを楽しむひとつの図式となることを提示した開幕戦であった。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)