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【U-23日本代表26選手の通信簿】3失点のマリ戦で先発の守備陣は低めの評価。A評価だった4人は...

カテゴリ:日本代表

手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

2024年03月26日

平河のドリブル突破は一級品

【MF】
6川﨑颯太[評価]C
マリ戦ではダブルボランチの一角を務め、相手の攻撃の芽を摘んだ。しかし、1失点目に直結したバックパスのミスは軽率だった。

7山本理仁[評価]B
マリ戦ではキャプテンマークを巻いてピッチに立った。ポジショニングが良く、周囲への声掛けでリーダーシップも発揮した。

8藤田譲瑠チマ[評価]B
2試合に出場し、中盤で潤滑油的存在に。ポジショニングも良く、要所を締めた。

10佐藤恵允[評価]B
ウクライナ戦で先制ゴール。気持ちの入った守備でもチームの助けとなっていた。

15田中聡[評価]B
ウクライナ戦で途中からピッチに立ち、強烈なシュートで追加点をマーク。しかし本人が「まだまだ足りない」と語った通り、得点以外では満足できる内容ではなかったか。

16松木玖生[評価]B
ウクライナ戦にインサイドハーフで出場。攻守にわたって至る所に顔を出し、豊富な運動量を発揮した。

19山田楓喜[評価]B
右サイドハーフで2試合連続の先発出場。セットプレーのキッカーとして、高精度のボールを配球し続けた。

20平河 悠[評価]A
技術を活かしたパワフルなドリブル突破は一級品。鋭いカットインからのフィニッシュも今後のチームの武器となり得る。

24小見洋太[評価]C
2試合どちらも途中出場。果敢な仕掛けから何度もシュートを放ったが、アピールのためにも結果が欲しかった。
 
【FW】
9藤尾翔太[評価]C
パリ五輪世代を牽引してきたストライカーは、マリ戦で先発。ポストプレーで強みを見せたが、結果で真価を証明したかったところ。

11細谷真大[評価]C
チームのエースの出場は2試合ともに後半頭から出場。さすがの裏への飛び出しも見せたが、決定機には絡めず。物足りなさが残る。

13荒木遼太郎[評価]A
今回の活動は体調不良から始まり、序盤の練習2日間を欠席。それでも先発出場したウクライナ戦では何度も好機に絡み、インパクトを残した。

14植中朝日[評価]C
前線からの守備で気持ちを見せたが、マリ戦ではポジショニングの悪さからか、思うようにプレーに絡めない時間が長かった。

18染野唯月[評価]A
マリ戦では途中出場で、冷静なボール捌きとプレスバックで流れを引き戻し、先発したウクライナ戦でも前から懸命にボールを追い、存在感を示した。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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