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「ホームでひどい目に遭った」1-0勝利も森保Jの苦戦を韓国でも相次ぎ報道! 結果より関心が集まったのは…「“北朝鮮らしい”ことをした」

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2024年03月22日

「残り4日で突然“平壌に来ないで”」

敵地での北朝鮮戦は急遽、平壌での開催が中止となった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 もっとも、韓国でも結果より関心が集まったのは、やはり26日に予定されていたアウェーゲームの平壌開催中止だ。

「“遠征5日前に平壌開催取り消し”日本の北朝鮮アウェーゲーム霧散」と報じたスポーツ&芸能メディア『OSEN』をはじめ、韓国メディア各社も突然の中止決定に驚愕。

 スポーツメディア『MHNスポーツ』は「北朝鮮、残り4日で突然“平壌に来ないで”」と伝え、「北朝鮮が“北朝鮮らしい”ことをした」と表現したネットメディア『デイリーアン』も「北朝鮮が4日以内に中立地を探すことは不可能に近い」と、隣国のイレギュラーな事態に唖然とした様子だった。
 
 一方、韓国代表は同日にソウルワールドカップ競技場でタイ代表と対戦し、1-1の引き分けに終わった。アジアカップ後にユルゲン・クリンスマン前監督を解任し、U-23代表のファン・ソンホン監督が指揮を執る暫定体制だったとはいえ、ホームで勝点3を逃した結果には厳しい声も多い。

 特にスポーツ紙『スポーツソウル』は、1点リードから後半に追いつかれた展開を「守備陣の一瞬の油断で、相手の途中交代選手に同点ゴールを許した」と指摘。ネットメディア『ザ・ファクト』は「韓国だけ“フンドゥル(ぐらぐら)”、日本・イラン・オーストラリア・カタールは“巡航”」と、他国との比較を伝えていた。

 韓国は26日、敵地でタイとのリターンマッチを戦う予定だが、日本対北朝鮮の開催可否はどうなるのか。隣国も異例の騒動に注視を続けている。

構成●ピッチコミュニケーションズ

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