J１リーグ・１stステージ５節
FC東京–名古屋グランパス
４月２日（土）／16:00／味の素スタジアム

名古屋グランパス
1stステージ成績：４位　勝点７　２勝１分１敗　６得点・５失点

【最新チーム事情】
●負傷の松田に代わり、トップ下には小川か野田が入る見込み。
●小屋松が好調を維持。ジョーカーとしての起用が予想される。
●ナビスコカップ２連敗の嫌な流れを変えたい。

【担当記者の視点】
　リーグ戦は２勝１分１敗とまずまずのスタートを切ったが、その後のナビスコカップでは２連敗。特に３月27日の湘南戦（０-１）はスコア以上に完敗と言えるゲームで、今節は仕切り直しの意味合いが強い。

　右ハムストリングスの肉離れで戦線離脱中の松田に代わって、トップ下には小川か野田が入る見込みだ。ともに小倉監督が求める“モビリティの高さ”を有しており、どちらが先発しても上手く対応してくれるはずだ。

　注目はトレーニングでキレのある動きを見せている小屋松。今季、公式戦の出場がないだけに、先発は考えづらいが、ジョーカーとして大いに期待できる。

　FC東京にはここ２年、リーグ戦では負けはなし（２勝２分）。良いイメージを持ちながら、勝点を重ねたい。

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