24日の試合と同様、「引いた相手をいかに崩すか」がテーマに。
侮れない相手とはいえ、FIFAランク123位のシリアは明らかな格下(日本は56位)。両者の力量差を考えれば、日本が押し込む展開になるは間違いない。アフガニスタン戦と同様、テーマになるのは「引いた相手をいかに崩すか」。中盤の底からアタッカー陣をコントロールする長谷部がキーマンになるだろう。
「縦パスを入れて、相手を真ん中に集めてからサイドに展開する。そのイメージはあります。あとゴールやアシストといった点に絡むプレーを増やしていきたい。そこは監督からも要求されている部分なので」
先日のアフガニスタン戦ではスタンドに空席が目立ったが、明日のシリア戦はすでに前売りが完売。長谷部が期待しているのは、サポーターからの後押しだ。
「最終予選への突破が決まったなかで、緊張感を保ってプレーできるかどうか。明日は『この試合でワールドカップ出場が決まるんだ』というぐらいの覚悟で試合に臨まないといけない。もちろん自分たちも大事だが、そのあたりはサポーターが良い雰囲気を作ってくれると思う」
取材・文:高橋泰裕(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
「縦パスを入れて、相手を真ん中に集めてからサイドに展開する。そのイメージはあります。あとゴールやアシストといった点に絡むプレーを増やしていきたい。そこは監督からも要求されている部分なので」
先日のアフガニスタン戦ではスタンドに空席が目立ったが、明日のシリア戦はすでに前売りが完売。長谷部が期待しているのは、サポーターからの後押しだ。
「最終予選への突破が決まったなかで、緊張感を保ってプレーできるかどうか。明日は『この試合でワールドカップ出場が決まるんだ』というぐらいの覚悟で試合に臨まないといけない。もちろん自分たちも大事だが、そのあたりはサポーターが良い雰囲気を作ってくれると思う」
取材・文:高橋泰裕(ワールドサッカーダイジェスト編集部)