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【日本代表】「圧倒したい」と言い放った長谷部。不動の主将が描く“崩しのイメージ”とは?

カテゴリ:日本代表

高橋泰裕(ワールドサッカーダイジェスト)

2016年03月29日

24日の試合と同様、「引いた相手をいかに崩すか」がテーマに。

「縦パスを入れて、相手を真ん中に集めてからサイドに展開する。そのイメージはあります」と長谷部は語った。(C)SOCCER DIGEST

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 侮れない相手とはいえ、FIFAランク123位のシリアは明らかな格下(日本は56位)。両者の力量差を考えれば、日本が押し込む展開になるは間違いない。アフガニスタン戦と同様、テーマになるのは「引いた相手をいかに崩すか」。中盤の底からアタッカー陣をコントロールする長谷部がキーマンになるだろう。
 
「縦パスを入れて、相手を真ん中に集めてからサイドに展開する。そのイメージはあります。あとゴールやアシストといった点に絡むプレーを増やしていきたい。そこは監督からも要求されている部分なので」
 
 先日のアフガニスタン戦ではスタンドに空席が目立ったが、明日のシリア戦はすでに前売りが完売。長谷部が期待しているのは、サポーターからの後押しだ。
 
「最終予選への突破が決まったなかで、緊張感を保ってプレーできるかどうか。明日は『この試合でワールドカップ出場が決まるんだ』というぐらいの覚悟で試合に臨まないといけない。もちろん自分たちも大事だが、そのあたりはサポーターが良い雰囲気を作ってくれると思う」
 
取材・文:高橋泰裕(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
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