仙台――前半の拙攻を後半に修正するも及ばず。
【仙台|採点・寸評】
GK
21 関憲太郎 5.5
それほど多くない相手のシュートチャンスにも落ち着いて対応。2失点は難しい状況であり、減点対象にはならない。
DF
27 大岩一貴 5.5
俊足・永井謙佑とのマッチアップに粘り強く挑んだ。攻め上がりはあまり見せられなかったが、DFとしての責務に専念。
13 平岡康裕 5.5
シモビッチとの空中戦にも果敢に挑んだが、CBとして2失点は反省材料。ビルドアップの起点としても物足りない。
3 渡部博文 5
相手の先制のシーンではニアサイドへの動きについていけず。それ以外は安定したプレーだっただけに、ひとつのミスが致命傷に。
5 石川直樹 5.5
モビリティのある相手の右サイドに守備一辺倒のゲームとなったが、失点の場面以外は冷静な守備を見せた。
MF
17 富田晋伍 5.5
前半は普段のゲームメイクを見せられなかったが、後半に入って本来の動きが復活。反撃の起点となった。
18 三田啓貴 5.5
ボールに触る回数が少なく攻撃にもうまく絡めなかった。守備に追われた印象で、本来の持ち味を出せず。
14 金久保順 5(79分OUT)
右サイドで時折素晴らしい突破を見せたが、プレーに波があったことは否めない。
10 梁 勇基 5.5 (62分OUT)
セットプレーでは相手の脅威となり得たが、前線の起点としての動きは物足りず。62分には負傷交代する不運のゲームに。
FW
7 奥埜博亮 5.5(75分OUT)
前半はボールが出てこず自らポジションを下げてしまったが、後半はサイドハーフとしても奮闘。ゴール前にもっと顔を出したかった。
9 ウイルソン 5.5
後半に入り、得意のコーナー付近でのチャンスメークが活発化。同点ゴールを演出したあたりはさすがの働き。
交代出場
FW
20 ハモン・ロペス 6(62分IN)
急きょ訪れた出番をものにする同点ゴール。縦への推進力を出してチームの反撃に力を与えた存在。
MF
29 水野晃樹 5(75分IN)
さらなる反撃を目論むチームに勢いを与えたかったが、ボールキープでは力を見せたものの縦への突破力は見せられず。
FW
8 野沢拓也 -(79分IN)
終盤に前線の起点とすべく投入されるも、ボールに触ることが少なく役割を果たせず。
監督
渡邉 晋 5.5
ハーフタイムでチームをきっちりと修正し、反撃の流れを作り出したのは見事の一言。交代策にもっと効果が出せれば逆転のゲームにもできた。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
21 関憲太郎 5.5
それほど多くない相手のシュートチャンスにも落ち着いて対応。2失点は難しい状況であり、減点対象にはならない。
DF
27 大岩一貴 5.5
俊足・永井謙佑とのマッチアップに粘り強く挑んだ。攻め上がりはあまり見せられなかったが、DFとしての責務に専念。
13 平岡康裕 5.5
シモビッチとの空中戦にも果敢に挑んだが、CBとして2失点は反省材料。ビルドアップの起点としても物足りない。
3 渡部博文 5
相手の先制のシーンではニアサイドへの動きについていけず。それ以外は安定したプレーだっただけに、ひとつのミスが致命傷に。
5 石川直樹 5.5
モビリティのある相手の右サイドに守備一辺倒のゲームとなったが、失点の場面以外は冷静な守備を見せた。
MF
17 富田晋伍 5.5
前半は普段のゲームメイクを見せられなかったが、後半に入って本来の動きが復活。反撃の起点となった。
18 三田啓貴 5.5
ボールに触る回数が少なく攻撃にもうまく絡めなかった。守備に追われた印象で、本来の持ち味を出せず。
14 金久保順 5(79分OUT)
右サイドで時折素晴らしい突破を見せたが、プレーに波があったことは否めない。
10 梁 勇基 5.5 (62分OUT)
セットプレーでは相手の脅威となり得たが、前線の起点としての動きは物足りず。62分には負傷交代する不運のゲームに。
FW
7 奥埜博亮 5.5(75分OUT)
前半はボールが出てこず自らポジションを下げてしまったが、後半はサイドハーフとしても奮闘。ゴール前にもっと顔を出したかった。
9 ウイルソン 5.5
後半に入り、得意のコーナー付近でのチャンスメークが活発化。同点ゴールを演出したあたりはさすがの働き。
交代出場
FW
20 ハモン・ロペス 6(62分IN)
急きょ訪れた出番をものにする同点ゴール。縦への推進力を出してチームの反撃に力を与えた存在。
MF
29 水野晃樹 5(75分IN)
さらなる反撃を目論むチームに勢いを与えたかったが、ボールキープでは力を見せたものの縦への突破力は見せられず。
FW
8 野沢拓也 -(79分IN)
終盤に前線の起点とすべく投入されるも、ボールに触ることが少なく役割を果たせず。
監督
渡邉 晋 5.5
ハーフタイムでチームをきっちりと修正し、反撃の流れを作り出したのは見事の一言。交代策にもっと効果が出せれば逆転のゲームにもできた。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。