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「韓日16強の現実が間近」日本の“2位突破”を韓国でも広く報道。マルチゴールの上田綺世を注視「警戒対象第1号だ」【アジア杯】

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2024年01月25日

クリンスマン監督は日本戦を現地視察

E組最終節でマレーシアと対戦する韓国。首位突破ならラウンド16の相手は日本だ。(C)Getty Images

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 一方、韓国メディアの間で評価が分かれたのが久保建英だ。総合メディア『Mydaily』が「“ガンインの親友”日本のエースが生き返り始めた...“幻想的なスルーパス+ボールキープ”で縦横無尽!」と称えれば、スポーツ紙『スポーツソウル』は「輝きはあったが、イ・ガンインほどの“存在感”はまだ」と、各社が“親友”の韓国代表イ・ガンインの名前を挙げて報じている。

 そのなかで、「久保建英の攻撃的MF起用は今のところ大きな効果がない」と伝えたサッカー専門メディア『InterFootball』は、「守備が比較的少ないサイドの空間で、左足でフィニッシュしたり、チャンスを創出したりするのが久保の長所だった。だが、森保監督は久保をウイングではなく中央に起用している」と言及。

「もし久保が中央でしかプレーできない選手であれば、このポジションで引き続き起用しなければならないが、ソシエダでもサイドで活躍しているだけに、十分に変化を与えることができる。森保監督は久保を攻撃的MFとして起用しているが、固執になるか、信頼のサッカーになるかは見守るべきだ」と、久保の起用法に触れていた。
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 なお、韓国代表は日本が勝利したことで、グループEで3位となった場合でも突破が確定。25日にマレーシア代表との第3節に臨むが、同組1位となれば決勝トーナメント1回戦で日本と激突することになる。

 韓国を率いるユルゲン・クリンスマン監督は、日本対インドネシアの試合を現地で視察していた。2011年大会以来となる“アジアカップ日韓戦”がベスト16で実現するのか、まずは韓国のグループ最終戦の戦いぶりを見守りたい。

構成●ピッチコミュニケーションズ

参照記事:「イ・ガンインほどの存在感は…」久保建英を韓国紙が“比較評”。その内容は?「出場時間は増えた」【アジア杯】
https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=88579
 
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