ウェリントンはなにかやってくれそうな雰囲気があったが…。
【福岡|採点・寸評】
GK
23 イ・ボムヨン 5.5
浦和の攻撃に鋭く反応し、広範囲をカバー。果敢に飛び出し、ピンチを防いだ点はポジティブに映った。だが、キックの精度に難あり。
DF
2 濱田水輝 5
先制されたシーンは興梠の動きを褒めるべきか。ただ、最終ラインを統率できず、スルーパスも簡単に通されていたのはいただけない。
5 實藤友紀 5
李の動きに戸惑ったせいか、マークがずれていた。濱田との連係も噛み合っていない印象で、エリア内でも自由を与え過ぎていた。
20 キム・ヒョヌン 5
浦和の圧力に焦ったか、少しバタついていた。同サイドの中村との距離感も良くなく、最後までプレーが安定しなかった。
MF
7 金森健志 5.5(62分 OUT)
ドリブルで仕掛けようにも味方のフォローがなく、敵にコースを消された。ウェリントンとより近い位置でプレーできれば面白かった。
10 城後 寿 5
シャドーの位置からウェリントンを援護できず、消えていた時間帯が多かった。前線と中盤とのつなぎ役になれなかったのは残念だ。
15 末吉隼也 5.5
守りに時間を割かれ、ボールをコントロールする回数はかなり限られた。セットプレーの精度も低く、チャンスにあまり絡めなかった。
18 亀川諒史 6
対峙した梅崎をケアしつつ、機を見たドリブル突破で局面を前に動かした場面も。ウェリントンのヘッドにつなげた右足クロスには拍手。
22 中村北斗 5(77分OUT)
最初の失点時にはボールウォッチャーに……。ドリブルとクロスでなかなか打開できず、攻守両面で大きなインパクトを残せなかった。
33 鈴木 惇 5(HT OUT)
開始直後にバックパスを興梠にかっさわれる失態。失点につながらなかったものの、大きな減点対象だ。ポジショニングもいまひとつ。
FW
17 ウェリントン 5.5
ボールを持てばなにかやってくれそうな雰囲気があり、前半終了間際には強烈なヘッドでバー直撃弾。決まっていればヒーローだった。
交代出場
MF
6 ダニルソン 5(HT IN)
身体が重いように見えて、思うようにボールに反応できていなかった。年齢的な衰えなのだろうか、名古屋時代の躍動感は何処へ……。
FW
14 平井将生 5.5(62分 IN)
最前線で身体を張るも、味方との呼吸は合わなかった。遠藤と槙野のマークにも苦しみ、流れを変えるような働きはできなかった。
FW
11 坂田大輔 -(77分IN)
中盤の深い位置までおりてきてボールをもらい、攻撃に流れを出そうとしたが、その努力も報われなかった。
監督
井原正巳 5
浦和のサッカーに太刀打ちできなかった。18分にあっさり先制された時点で苦しくなった。交代カード3枚も機能せず、完敗に近い。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
23 イ・ボムヨン 5.5
浦和の攻撃に鋭く反応し、広範囲をカバー。果敢に飛び出し、ピンチを防いだ点はポジティブに映った。だが、キックの精度に難あり。
DF
2 濱田水輝 5
先制されたシーンは興梠の動きを褒めるべきか。ただ、最終ラインを統率できず、スルーパスも簡単に通されていたのはいただけない。
5 實藤友紀 5
李の動きに戸惑ったせいか、マークがずれていた。濱田との連係も噛み合っていない印象で、エリア内でも自由を与え過ぎていた。
20 キム・ヒョヌン 5
浦和の圧力に焦ったか、少しバタついていた。同サイドの中村との距離感も良くなく、最後までプレーが安定しなかった。
MF
7 金森健志 5.5(62分 OUT)
ドリブルで仕掛けようにも味方のフォローがなく、敵にコースを消された。ウェリントンとより近い位置でプレーできれば面白かった。
10 城後 寿 5
シャドーの位置からウェリントンを援護できず、消えていた時間帯が多かった。前線と中盤とのつなぎ役になれなかったのは残念だ。
15 末吉隼也 5.5
守りに時間を割かれ、ボールをコントロールする回数はかなり限られた。セットプレーの精度も低く、チャンスにあまり絡めなかった。
18 亀川諒史 6
対峙した梅崎をケアしつつ、機を見たドリブル突破で局面を前に動かした場面も。ウェリントンのヘッドにつなげた右足クロスには拍手。
22 中村北斗 5(77分OUT)
最初の失点時にはボールウォッチャーに……。ドリブルとクロスでなかなか打開できず、攻守両面で大きなインパクトを残せなかった。
33 鈴木 惇 5(HT OUT)
開始直後にバックパスを興梠にかっさわれる失態。失点につながらなかったものの、大きな減点対象だ。ポジショニングもいまひとつ。
FW
17 ウェリントン 5.5
ボールを持てばなにかやってくれそうな雰囲気があり、前半終了間際には強烈なヘッドでバー直撃弾。決まっていればヒーローだった。
交代出場
MF
6 ダニルソン 5(HT IN)
身体が重いように見えて、思うようにボールに反応できていなかった。年齢的な衰えなのだろうか、名古屋時代の躍動感は何処へ……。
FW
14 平井将生 5.5(62分 IN)
最前線で身体を張るも、味方との呼吸は合わなかった。遠藤と槙野のマークにも苦しみ、流れを変えるような働きはできなかった。
FW
11 坂田大輔 -(77分IN)
中盤の深い位置までおりてきてボールをもらい、攻撃に流れを出そうとしたが、その努力も報われなかった。
監督
井原正巳 5
浦和のサッカーに太刀打ちできなかった。18分にあっさり先制された時点で苦しくなった。交代カード3枚も機能せず、完敗に近い。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。