【セルジオ越後の天国と地獄】主審もプロである以上、「誤審」と判定された時は処分を下されるべきだ

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェスト編集部

2016年03月07日

例えば、試合毎に主審の判定を分析し、誤審数を公表するやり方もある。

真剣にレフェリング向上を図るならば、判定精度に応じてAクラス、Bクラス、Cクラスとレベル分けをしてもいい。

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 判定ミスを責めているのではない。その後の対応が問題なのだ。
 
 例えば、試合ごとに主審の判定を分析し、誤審数を公表するやり方もある。一定の数字を超えたら、厳しい処罰を下す。そして、大一番は最も誤審の少ない主審が担当する。単に過去の実績や担当試合数で判断するのではなく、“判定精度”を基準に考えるべきだ。
 
 これまでもそうだが、日本には「ミスを認める文化」が根付いていないと感じる。スーパーカップの件は極めて例外的で、ミスを認めず、責任の所在をうやむやにする傾向が強いのだ。
 
 試合会場で微妙なプレーのリプレー映像を流さないのは、臭い物には蓋をするかのように、“ミスを認めない文化”の一端だろう。
 
 真剣にレフェリング向上を図るならば、判定精度に応じてAクラス、Bクラス、Cクラスとレベル分けをしてもいい。常にクラスの変動があり、最終的にどのクラスでシーズンを終えたかで年俸も異なる。そうなれば主審同士が切磋琢磨し、自然と成長も促されるはずだ。
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