【リオ五輪予選】相手はイラン!? 準々決勝は実質“中5日”の追い風を活かせるか?

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2016年01月18日

優勝候補の2か国とは準決勝で当たることに。

2年前のU-22アジア選手権では、イランと撃ち合った末に3-3のドロー。前回の対戦とは顔ぶれも異なるが、仮に対戦が決まれば今回も接戦となるはずだ。(C) Getty Images

画像を見る

 ちなみに、日本がこのまま勝ち上がれば試合日程は以下の通りとなる。
 
■準々決勝
1月22日(金) 日本時間22:30 日本×グループA・2位
 
■準決勝
1月26日(火) 日本時間22:30 日本×グループD・1位とグループC・2位の勝者
 
■3位決定戦
1月29日(金) 日本時間23:45
 
■決勝
1月30日(土) 日本時間23:45
 
 今予選でリオ五輪の出場権を得られるのは3か国で、日本は3位までに入る必要がある。そのなか準決勝で当たる可能性が高いのが、優勝候補に挙げられるイラクか韓国だ。両国はグループCでともに2連勝を飾り、決勝トーナメント進出を決めている。日本時間20日深夜の直接対決で順位が決まるが、日本はおそらく2位になったチームと準決勝で戦うことになるだろう。
 
 日本はイラクと2戦して2敗。韓国には一昨年のアジア大会で敗れている。ともにリベンジを果たしたい相手ではあるが、リオ五輪出場への乗り越えるべき高い壁と言わざるを得ないだろう。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
【関連記事】
【2016年新体制まとめ】J1・J2全40クラブの新体制会見をチェック!
【韓国メディアの視点】早ければ準決勝で日韓戦。その際に韓国は「守備に比重を置く可能性が高い」
【リオ五輪予選】サウジ戦プレビュー最新版|イラン戦見据えた選手起用とシステム採用も。3名の初出場が濃厚に
【セルジオ越後の天国と地獄】パトリックの帰化は大歓迎! 協会とJリーグが『帰化サポートプログラム』を立ち上げたら、僕は全力でバックアップするよ
【岩本輝雄のオタクも納得!】期待外れの南野は2トップとの関係性を深める必要がある

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年7月号
    6月10日(火)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    ファジアーノ岡山
    徹底読本
    クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月3日号
    6月19日発売
    新生レアル・マドリー完全攻略読本
    シャビ・アロンソ新体制が始動
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ