レギュラーを争う室屋も好調をキープ。
ただ、松原のコンディションが上向いている一方で、同じ右SBの室屋は北朝鮮戦で好パフォーマンスを披露するなど、こちらも好調を維持。松原がレギュラーに帰り咲くためには、出場の可能性のあるタイ戦、もしくは以降の試合で印象に残る活躍を残すしかない。
「状態は非常に良い。クロスも力まずに蹴れている」と話すだけに、あとはピッチで輝きを取り戻すだけだ。
また松原はチームとして戦う大切さも忘れていない。
「初戦は11人で勝ったのではなく、チームとしてまとまったからこそ勝利できた。そこは本当に良かった。まずはグループリーグ突破を目指すが、総力戦になるはずので、最後まで強い気持ちを持って戦いたい。この23人で試合に臨めるのはこの大会だけなので、やり切りたい」
松原の右足から完全復活を告げるクロスが供給された時、日本は貴重な武器を手に入れたことになる。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト)
「状態は非常に良い。クロスも力まずに蹴れている」と話すだけに、あとはピッチで輝きを取り戻すだけだ。
また松原はチームとして戦う大切さも忘れていない。
「初戦は11人で勝ったのではなく、チームとしてまとまったからこそ勝利できた。そこは本当に良かった。まずはグループリーグ突破を目指すが、総力戦になるはずので、最後まで強い気持ちを持って戦いたい。この23人で試合に臨めるのはこの大会だけなので、やり切りたい」
松原の右足から完全復活を告げるクロスが供給された時、日本は貴重な武器を手に入れたことになる。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト)