【高校選手権】次大会のヒーロー候補は!? 今大会で躍動した逸材2年生プレーヤー10選

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェスト編集部

2016年01月12日

夏冬連覇、初ファイナリストに貢献した2年生たちから、プロ注目のストライカーまで。

今大会は怪我の影響もあり、スタメン出場は準決勝と決勝の2試合にとどまった藤川だが、その2試合ではいずれもゴールを決めた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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鍬先祐弥
(東福岡/MF)
今大会成績:6試合・1得点
 
主に守備へ重心を置き、中盤の底を幅広くカバー。マークした相手に仕事をさせない守備力もさることながら、機を窺った攻め上がりでチャンスにも顔を出すなど、攻撃センスも兼ね備える。
 
 
名倉
(國學院久我山/MF)
今大会成績:6試合・0得点
 
足もとのテクニックに絶対の自信を持ち、敵に囲まれてもいとも簡単にかわせる技術は必見。準決勝の青森山田戦では、対峙したDFを股抜きで突破するなど、豊富なアイデアで観る者を魅了する。
 
澁谷雅也
(國學院久我山/MF)
今大会成績:6試合・2得点
 
最大の武器は、スピードに乗った鋭いドリブル突破。“かわす”技術はとりわけ目を引き、相手の逆を突く動きで翻弄する。抜群のキープ力と縦への推進力、さらには得点力も発揮するアタッカーだ。
 
藤川虎太朗
(東福岡/MF)
今大会成績:6試合・2得点
 
状況に応じた判断力を活かし、チャンスを嗅ぎ分け相手の隙を巧妙に突く攻撃的MF。コンディションに問題を抱えていた今大会では、準決勝で先発に復帰し先制点をマークすると決勝でも1ゴールを奪取。「インターハイ得点王」に恥じないプレーを見せた。
 
岩崎悠人
(京都橘/FW)
今大会成績:1試合・0得点
 
初戦敗退で期待ほどの活躍は見せられなかったが、ポテンシャルは高く、スピード豊かな突破と得点センスは世代トップクラス。すでにプロのスカウトが熱視線を送る存在で、来年度の主役になる可能性は十分ある。

【選手権PHOTO】大会を沸かせた2年生プレーヤー10選
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