金崎夢生（鹿島／初）
 
――Jリーグ復帰１年目でベストイレブンに選ばれた点については？
 
「嬉しいです。ありがとうございます」
 
――今季はこれまでのプレースタイルと変わったような気がしましたが。
 
「勝ちたいとしか考えてなかったので、よく分からないです」
 
――来年の抱負はありますか？
 
「頑張ります」
 
遠藤保仁（G大阪／12回目）
 
――歴代最多となる12回目のベストイレブンです。
 
「良く獲っていますね」
 
――昨季、MVPを受賞した際には「年齢は関係ない」と話していましたが。
 
「自分的にはまだまだ満足いくシーズンではなかったです。先輩方も頑張っていますし、そういう先輩に続きながらやっていきたいです」
 
青山敏弘（広島／３回目）
 
――昨季、主将に就任しましたがタイトルは獲得できませんでした。今季はどのような想いで臨みましたか？
 
「タイトルを獲れるようにと。自分になにができるかを考え、怪我をせずに１年貢献できる選手でありたいなと思っていました」
 
――いろいろな逆境があったと思いますが、自身のなかで支えになったことは？
 
「いつも苦しい時は逃げたくなりますが、今できることをやるしかないと、今なにができるかを考え、行動して前に進んできたのが良かったと思います。あとは母には（北京）オリンピックのメンバーから落選した時に『あなたなら大丈夫、頑張れる』と言ってもらえました。それが心の支えになりました」
 
――最優秀選手賞、ベストイレブン、最優秀ゴール賞、それぞれの重みはいかがですか？
 
「実感はまだありません。優勝したことで付いてきた結果だと思っているので、優勝のほうが嬉しいです。積み重ねで獲得できた結果です。日々やってきたことは無駄ではないと感じています」