もっとも頼りになるのがFWのウォルターズ。
実力的には本来、核となるべきシェイン・ロング(サウサンプトン)やアイデン・マクギーディ(エバートン)が所属クラブでプレータイムが少なく、存在価値を落としているため、現チームの攻撃陣でもっとも頼りになるのは、プレーオフ第2戦で本大会に導く2ゴールを奪ったジョナサン・ウォルターズ(ストーク)だ。労を厭わないハードワークぶりも特徴で、攻守において不可欠なプレーヤーである。
チャンスメークを担うのは、トップ下で創造性を注入するウェズ・フーラハン(ノーリッジ)と、左足の正確なキックを売りとするロビー・ブレイディ(ノーリッジ)。
スピードを活かした攻め上がりが魅力の右サイドバックで、メガクラブが熱視線を送るシェイマス・コールマンの攻撃参加も重要な武器となっている。
小さくない不安は、信頼できる絶対的な点取り屋が見当たらないこと。予選で5ゴールを挙げたウォルターズは、そもそも天性のゴールゲッターではない。エース不在のなか、いかに得点を生み出すかが勝利に向けた最大の課題だろう。
チャンスメークを担うのは、トップ下で創造性を注入するウェズ・フーラハン(ノーリッジ)と、左足の正確なキックを売りとするロビー・ブレイディ(ノーリッジ)。
スピードを活かした攻め上がりが魅力の右サイドバックで、メガクラブが熱視線を送るシェイマス・コールマンの攻撃参加も重要な武器となっている。
小さくない不安は、信頼できる絶対的な点取り屋が見当たらないこと。予選で5ゴールを挙げたウォルターズは、そもそも天性のゴールゲッターではない。エース不在のなか、いかに得点を生み出すかが勝利に向けた最大の課題だろう。