34歳の現在は台湾リーグでプレーする
Jリーグアウォーズの席上、「まだまだやらなくてはいけないことがたくさんある」とも述べていた森本は、2006年にイタリアのカターニャへ期限付き移籍を果たし、セリエA昇格を成し遂げたばかりの地方クラブのストライカーとして奮闘する。
2008年にはU-23日本代表の一員として北京オリンピックの舞台に立つ(2試合出場も無得点。チームもグループステージ3戦全敗で敗退)。そして2009年10月のキリンチャレンジカップ、スコットランド戦で日本代表デビュー。さらに22歳の2010年にはワールドカップ・南アフリカ大会の代表メンバーに、チーム最年少選手として名を連ねるなど(試合出場はなし)、ステップアップを続けた。
ただ、その後は負傷の影響などもあってコンスタントな活躍はできず、一度は日本に戻る。2017年シーズンには出身地のクラブである川崎フロンターレでJ1初優勝も経験したあと、再び海外のクラブを渡り歩く。現在は台湾のトップリーグで戦う「台中Futuro」に所属。この5月7日で35歳となる森本の挑戦は続いている。
2008年にはU-23日本代表の一員として北京オリンピックの舞台に立つ(2試合出場も無得点。チームもグループステージ3戦全敗で敗退)。そして2009年10月のキリンチャレンジカップ、スコットランド戦で日本代表デビュー。さらに22歳の2010年にはワールドカップ・南アフリカ大会の代表メンバーに、チーム最年少選手として名を連ねるなど(試合出場はなし)、ステップアップを続けた。
ただ、その後は負傷の影響などもあってコンスタントな活躍はできず、一度は日本に戻る。2017年シーズンには出身地のクラブである川崎フロンターレでJ1初優勝も経験したあと、再び海外のクラブを渡り歩く。現在は台湾のトップリーグで戦う「台中Futuro」に所属。この5月7日で35歳となる森本の挑戦は続いている。
ところで、森本のJ1最年少得点記録はいまだに破られていないものの、J3までを含めたJリーグ全体で同記録を保持しているのは、現在はスペインのレアル・ソシエダに所属する21歳の久保建英だ。J3のFC東京U-23でプレーしていた2017年4月15日、セレッソ大阪U-23を相手に決めたのが15歳10か月11日だった。
文●石川 聡
【動画】森本貴幸が「15歳11か月28日」で決めたJ1最年少得点をチェック!
【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!
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