中学時代は英語で常に上位の成績を収めていたが…
思い返せば、英語教育に力を入れていた中学で、彼は常に上位の成績を収めていた。だが卒業から10年以上が経った今、英語のレベルに関して聞くと、なぜか自信たっぷりにこう答えた。
「英語? 全くです。確かに英語に力を入れていましたね。でも本当に片言とか、なんとなく単語でごまかして会話している感じです。そういうのは確かにちゃんと身についているのかなと思いますけど。試合中はそこまで英語の単語とかは使っていないですね。外国人選手も試合中に使う日本語の言葉とか何となく覚えてくれています。コミュニケーションをより取るのはプライベートですね」
神戸の外国人選手と言えば、バルセロナとスペイン代表で数々の栄光を手にしたアンドレス・イニエスタが真っ先に思いつく。“生きる教科書”からは日々様々なものを吸収すると同時に、金言も授かっているようだ。
「英語? 全くです。確かに英語に力を入れていましたね。でも本当に片言とか、なんとなく単語でごまかして会話している感じです。そういうのは確かにちゃんと身についているのかなと思いますけど。試合中はそこまで英語の単語とかは使っていないですね。外国人選手も試合中に使う日本語の言葉とか何となく覚えてくれています。コミュニケーションをより取るのはプライベートですね」
神戸の外国人選手と言えば、バルセロナとスペイン代表で数々の栄光を手にしたアンドレス・イニエスタが真っ先に思いつく。“生きる教科書”からは日々様々なものを吸収すると同時に、金言も授かっているようだ。
「練習が終わった後、フリーキックを後ろから見ていたりしますが、真似できるものじゃない。ああいうのはやっぱり感覚なんだろうし。すごいなと思って見ています。もちろんサッカーのアドバイスも貰います。あんなにすごい選手が毎日気さくに話しかけてくれるので。
開幕から連勝しているなかで、自分がそこまでボールを触れていなかったり、いつもみたいに伸び伸びじゃないけど、窮屈そうにプレーしているのを何となく感じてくれたと思うんです。『次、点取ればいいよ』とか連絡をくれたり。あれだけの人が自分から言ってくれるのは、やっぱり心強いです」
山形、浦和、神戸と、プロ10年で各地を渡り歩いてきた。その先々で“助っ人選手”と積極的にコミュニケーションを図っていくことで、日本人離れしたスタイルを確立しているようだ。
※第3回終了(全5回)。次回は海外サッカーに関するインタビューを掲載予定。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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開幕から連勝しているなかで、自分がそこまでボールを触れていなかったり、いつもみたいに伸び伸びじゃないけど、窮屈そうにプレーしているのを何となく感じてくれたと思うんです。『次、点取ればいいよ』とか連絡をくれたり。あれだけの人が自分から言ってくれるのは、やっぱり心強いです」
山形、浦和、神戸と、プロ10年で各地を渡り歩いてきた。その先々で“助っ人選手”と積極的にコミュニケーションを図っていくことで、日本人離れしたスタイルを確立しているようだ。
※第3回終了(全5回)。次回は海外サッカーに関するインタビューを掲載予定。
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