「アウェーの栃木戦で(河本が)ヘッドを外したシーンが印象に残っている(笑)」(横谷)
――河本選手のプレーを横谷選手はどう見ていますか?
横谷 先輩を評価するの!? うーん、実際には分からないんですけど、ラインコントロールとか、たぶんしてると思います(笑)。オフサイドもいっぱい取れていますからね。
河本 えっ、それだけ?
横谷 あとは、ヘディング。(接触プレーで)頭を切っても飛び込んでくる。コウモさんは打点が高いから、大きいFWが相手でも安心。毎年、包帯を巻いてプレーしてますよね?
河本 そうだね。だいたい年に1回くらいは。ただ最近は逃げ気味かな。
横谷 ピッチ外だと大人しいイメージだと思うんですけど、実はファイターなんですよ。試合が終わったら声はガラガラだし。「どうしたん、コウモさん」みたいな。サポーターは知らないんじゃないですかね。
河本 普段は声を出さないから、すぐ枯れちゃうんだよ。たまに対戦相手も「え?」ってなってるし。
――試合中にお互いが声をかける機会は多いのでしょうか?
河本 たまに僕が(繁に)パスを出したり、セットプレーで合わせるぐらいなので、そんなにしません。「今、行けただろ」とか「ゴールできただろ」とか、終わってからボソッと言うくらい。あとは、繁が得点を取ってもシュートを外しても茶化してます。
横谷 確かにあんまりしませんね。尊敬する先輩だから、僕から茶化すことはほとんどない。アウェーで戦った(18節の)栃木戦くらい。「あれを外すのか」ってシーンがあって。絶対に決められましたよね(笑)。
河本 繁からドンピシャのボールが来たのに、ポーンって普通に外した。自分でビックリしたもん。
――チームとしてのコミュニケーションはどうでしょう?
横谷 言い合いみたいなことをせんでも分かるんです。ミスしたら「こっちで受けたかったんや」と出し手が思ったり、受け手が「そっちか」みたいな。次も同じ場面があったら、「こうしようかな」ぐらい。
河本 必要以上に声を出さなくても、修正は自然とできるというか。チームとして上手く回っている証拠なのかも。開幕当初はやりたいサッカーができてなかったけど、途中から形を作れるようになった。それが全員に浸透して、ちょっとしたズレぐらいなら、すぐに解消できる。
横谷 先輩を評価するの!? うーん、実際には分からないんですけど、ラインコントロールとか、たぶんしてると思います(笑)。オフサイドもいっぱい取れていますからね。
河本 えっ、それだけ?
横谷 あとは、ヘディング。(接触プレーで)頭を切っても飛び込んでくる。コウモさんは打点が高いから、大きいFWが相手でも安心。毎年、包帯を巻いてプレーしてますよね?
河本 そうだね。だいたい年に1回くらいは。ただ最近は逃げ気味かな。
横谷 ピッチ外だと大人しいイメージだと思うんですけど、実はファイターなんですよ。試合が終わったら声はガラガラだし。「どうしたん、コウモさん」みたいな。サポーターは知らないんじゃないですかね。
河本 普段は声を出さないから、すぐ枯れちゃうんだよ。たまに対戦相手も「え?」ってなってるし。
――試合中にお互いが声をかける機会は多いのでしょうか?
河本 たまに僕が(繁に)パスを出したり、セットプレーで合わせるぐらいなので、そんなにしません。「今、行けただろ」とか「ゴールできただろ」とか、終わってからボソッと言うくらい。あとは、繁が得点を取ってもシュートを外しても茶化してます。
横谷 確かにあんまりしませんね。尊敬する先輩だから、僕から茶化すことはほとんどない。アウェーで戦った(18節の)栃木戦くらい。「あれを外すのか」ってシーンがあって。絶対に決められましたよね(笑)。
河本 繁からドンピシャのボールが来たのに、ポーンって普通に外した。自分でビックリしたもん。
――チームとしてのコミュニケーションはどうでしょう?
横谷 言い合いみたいなことをせんでも分かるんです。ミスしたら「こっちで受けたかったんや」と出し手が思ったり、受け手が「そっちか」みたいな。次も同じ場面があったら、「こうしようかな」ぐらい。
河本 必要以上に声を出さなくても、修正は自然とできるというか。チームとして上手く回っている証拠なのかも。開幕当初はやりたいサッカーができてなかったけど、途中から形を作れるようになった。それが全員に浸透して、ちょっとしたズレぐらいなら、すぐに解消できる。