流れを見ながら三笘投入のタイミングを見極める
中盤は6月のガーナ戦で先発した柴崎岳、久保建英をセレクト。ドイツ戦は左サイドで起用された久保だが、45分でアウトしているので連戦でも問題ないはず。柴崎はもともと、このコスタリカ戦の起用が見込まれていたのではないか。
もう1人は、守田英正が100%ならコスタリカ戦のスタメンを想定していたが、90分のハードワークを求めるのは危険なので、遠藤航をスタートで出して、どこかで守田を投入していく流れを考えている。鎌田大地も勝負のカードに回し、前半からリードを奪えれば、スペイン戦に備えて温存でも良いぐらいだ。
もう1人は、守田英正が100%ならコスタリカ戦のスタメンを想定していたが、90分のハードワークを求めるのは危険なので、遠藤航をスタートで出して、どこかで守田を投入していく流れを考えている。鎌田大地も勝負のカードに回し、前半からリードを奪えれば、スペイン戦に備えて温存でも良いぐらいだ。
三笘薫もスタメンの可能性は十分あるが、できればスペイン戦も含めて、全ての試合で勝負の切り札にしたいので、ここは左に相馬勇紀を起用し、流れを見ながら三笘投入のタイミングを見極めるというのが良いと考える。
右はドイツ戦で1得点の堂安律、トップはポストプレーとフィニッシュの両面で期待できる上田綺世にチャンスが回ってくると見る。終盤に得点が必要なら町野修斗にもチャンスがありそうだ。
最後にGKはオーソドックスな予想として、ドイツ戦で大活躍した権田修一にしたが、森保監督の中でボールを握ることが前提になる試合で、ビルドアップが問われてくることを踏まえて、最初からシュミット・ダニエルの起用を想定している可能性も付記しておく。
文●河治良幸
【PHOTO】カタールW杯のスタンドを華麗に彩る“美しきサポーターたち”を厳選!
右はドイツ戦で1得点の堂安律、トップはポストプレーとフィニッシュの両面で期待できる上田綺世にチャンスが回ってくると見る。終盤に得点が必要なら町野修斗にもチャンスがありそうだ。
最後にGKはオーソドックスな予想として、ドイツ戦で大活躍した権田修一にしたが、森保監督の中でボールを握ることが前提になる試合で、ビルドアップが問われてくることを踏まえて、最初からシュミット・ダニエルの起用を想定している可能性も付記しておく。
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