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【G大阪】広州恒大戦でベンチスタートだった宇佐美。「(理由は)話したくないし、話す必要もない」。“決め切る力の欠如”を悔やむ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年10月22日

「可能性がある限りは、残っているタイトルをすべて狙う。それしかない」(宇佐美)

30分という時間で結果を残せず、試合終了の時を迎えた。試合後は憮然とした表情を見せるも、「しっかり切り替えて、次につなげていくしかない」と前を向いた。写真:佐藤明

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 試合後、報道陣に「ベンチスタートになるのは、いつ知ったのか?」と問われると、宇佐美はこう答えた。
 
「前日ですね。監督と話をして、『分かりました』と。(理由は)話したくないですし、話す必要もない。どこから出てもベストを尽くすだけだった。自分に決め切る力があれば……」
 
 悔しかったに違いない。チームが敗退したこと。そして、短い時間で自分の力を出し切れなかったことが――。終始、宇佐美は憮然とした表情で、質問に対する答を絞り出していた。
 
「負けた気がしない。(ガンバは)アウェーで戦った時とは違う強さを見せることができていた。あと1点、取れていれば。悔しさがある。しっかり切り替えて、次につなげていくしかないです。可能性がある限りは、残っているタイトルをすべて狙う。それしかないです」
 
 今季、最も注目された試合で「切り札」としての起用になった宇佐美。エースが輝きを放つ瞬間は訪れず、2008年アジア王者のG大阪は、惜しくも4強で姿を消した。
 
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