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【J1展望】2ndステージ・14節|鹿島-柏|上位対決を制し、“セカンド王者”に近づくのはどっち!?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年10月16日

柏――自分たちのサッカーを磨き、逆転優勝に望みをつなぐ。

故障者/鹿島=ジネイ、土居 柏=なし  出場停止/鹿島=なし、柏=なし

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柏レイソル
2ndステージ成績(13節終了時):6位 勝点23 7勝2分4敗 18得点・13失点
年間成績(30試合終了時):8位 勝点41 11勝8分11敗 40得点・38失点
 
 
【最新チーム事情】
●疲労の蓄積で名古屋戦の出場を回避したエデルソンが合流。
●直近の2週間公式戦がなかったため、ベースとなる戦術トレーニングを入念に積む。
●10月10日には練習試合を組み、普段のサイクルを崩さず。
 
【担当記者の視点】
 残り4試合で首位とは勝点5差と、第2ステージ優勝に向けて難しい状況ではある。それでも選手たちは、「サッカーはなにが起こるか分からない。上が躓いた時のためにも自分たちは勝ち続ける」と終盤戦に懸けるモチベーションは非常に高い。
 
 昨季も一時は無理だと言われていたACLの出場権を7連勝フィニッシュで手繰り寄せた成功体験を持つだけに、諦めの雰囲気は微塵も感じさせない。そして、今節は上位の鹿島が相手とあって、「今節で追い抜くことはできないけど、詰め寄る大きなチャンス」とエース工藤は話す。
 
  試合がなかったこの2週間は、鹿島対策に時間を費やすよりも、自分たちの目指すサッカーを磨き上げることに重きを置いてきた。むしろそれが、鹿島戦だけでなくラスト4試合をすべて勝つという意気込みの表われだろう。コンディション調整と試合への準備は万端。前節の名古屋戦で見せた好パフォーマンスを継続し、練習の成果を活かして連勝を狙う。
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