• トップ
  • ニュース一覧
  • 【イラン戦スタメン予想/最新版】指揮官が語る「50パーセント」の入れ替えは、武藤、清武、柴崎、塩谷、森重+東口の6人か

【イラン戦スタメン予想/最新版】指揮官が語る「50パーセント」の入れ替えは、武藤、清武、柴崎、塩谷、森重+東口の6人か

カテゴリ:日本代表

五十嵐創(サッカーダイジェストWEB)

2015年10月13日

ボランチは柴崎の先発が濃厚。左ウイングには3人の候補がいるが……。

指揮官の発言で、ボランチの序列3番手と見られる柴崎の先発が濃厚に。緩急を使い分けたゲームメイクへ意欲を見せる。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 ボランチは序列で3番手に立つ柴崎の起用が濃厚で、焦点になるのは誰とパートナーを組むのか。仮に山口と組むとなれば、経験という点で不安が拭えない。柏木にしても現代表は初招集で、今は戦術理解の途上にある。このふたりよりはゲーム展開をコントロールし、的確な支持でチームメイトを落ち着かせるキャプテンの長谷部をピッチに置くほうが無難だ。
 
 2列目も同じで、本田と香川のスタメンは硬そうだ。指揮官は、3月のチュニジア戦でこのダブルエースをベンチスタートとする采配を見せているが、当時は欧州組のコンディションが整っていなかったという側面がある。
 
 対して今回のイラン戦は、23人全員のコンディションが、ほぼフラットな状態。あえて、今後も攻撃の軸となるふたりを外してテストするよりも、サブ組と本田、あるいは香川とのコンビネーションを確認するほうが、遥かにメリットがある。トップ下と右ウイングには手を付けずに、残る左ウイングの1枚を清武、宇佐美、南野の誰かに担当させるのが現実的な選択肢だろう。
 
 実績から考えれば、ハリルホジッチ体制下で全試合に出場する宇佐美が最有力だが、シリア戦で好プレーを見せた清武も指揮官の評価は高い。むしろ、守備面での貢献度やFKという飛び道具を持っている点を考慮すると、スタメンで使いやすいのは清武のほうだ。
 
 南野の線も消えているわけではないが、「おそらく来年、さらに再来年になるとA代表に定着してくるような選手になるのではないでしょうか」との発言から察するに、バックアップの域を出ていない。チャンスが与えられるとしても、途中出場が既定路線か。
 
【関連記事】
【イラン戦展望/予想スタメン付き】現在地が問われる強豪との一戦。評価を上げる清武、塩谷の抜擢もあるか
「アウェーでトライしなければ将来悪いことが起きる」ハリルホジッチ監督がイラン戦へ“メンタル”の戦いを強調
【日本代表】“無失点”を継続できるか。守備の要・吉田が考えるイラン対策
【日本代表】「タフなゲームになる」イラン戦に向け、香川が出したのはシンプルな答え
【日本代表】「最近、代表の試合に絡んでない」柴崎は中盤の新たなオプションとなれるか

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ