• トップ
  • ニュース一覧
  • ポッター監督の電撃退団で“切り札”三笘薫への影響は? 序列が上がる可能性もあれば、その逆もありえる【現地発】

ポッター監督の電撃退団で“切り札”三笘薫への影響は? 序列が上がる可能性もあれば、その逆もありえる【現地発】

カテゴリ:海外日本人

田嶋コウスケ

2022年09月11日

最も悔しそうな表情を浮かべていたレスター戦

「ゴールの欲しい時に投入されるジョーカー」としての起用が続く三笘。第6節のレスター戦は、戦術変更により出場できず悔しさを露わにした。(C)Getty Images

画像を見る

 三笘の状況にフォーカスすると、ここまで途中出場が続いている。直近2試合では1試合で途中交代でピッチに立ち、1試合で出番を与えられなかった。

 興味深いのは、立ち位置が「ゴールの欲しい時に投入されるジョーカー」に定まっている点だ。プレミアリーグ第5節のフルアム戦(1-2)では、1-2と相手リードで迎えた63分から途中出場。一方、第6節のレスター戦(5-2)では、64分にユニホームに着替えて途中出場の準備を終えていたが、直後に生まれたチームの逆転ゴールにより投入が取りやめとなった。チームはその後リードを広げ、最後まで出場はなかった。

 プレシーズンマッチを含めて、三笘が取材エリアで最も悔しそうな表情を浮かべていたのが、このレスター戦だった。
 
 ユニホーム姿で監督からの指示を聞き終え、テクニカルエリアで投入を待っていたタイミングで、チームの逆転ゴールが生まれた。すると、ポッター監督は戦術を変更。「ゴールを奪いにいく」から「現状維持」に戦術を変更したため、三笘の投入をやめた。

 この場面について三笘に聞いてみると、「監督の意図は分かるので仕方ない。チームがゴールを決めていましたし、調子も良かったので、仕方ないかなと思います」と静かに話した。さらに、「試合に出られないことは良いことではないので。切り替えてやるしかない。(出場時は攻撃で)もっと行ってもいいかなとは思っている。そのクオリティをもっと上げないとなと思っています」と、アピールを続けていくと語った。
 
【関連記事】
「セクシー過ぎ」長野L・三谷沙也加、“青ビキニ&ピンクパーカー”ショットに反響!「アイドルの写真集かと思いました」
「みんな可愛い」日本の学校に通うイニエスタの子ども4人姉弟の集合ショットに反響!「1番下のお子さんの成長が目を見張る」
「ドウアンは快進撃の象徴だ」独メディアがフライブルク堂安律を大絶賛!「ファンの心を完全に掴んだ」
「タケめちゃごつくなったなぁ」久保建英とフランス逸材、マンU撃破に歓喜する“上半身裸”の2ショットが反響!「雰囲気が長友みたいになってきてる笑」
「冷酷、完全無欠、無慈悲という印象だった。だが…」バルサ番記者が見たレバンドフスキの“意外な一面”【現地発】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ