福岡――カウンターから何度か良い場面は作るも得点は奪えず
[J1第29節]横浜1-0福岡/9月10日/日産スタジアム
【福岡|採点】
スタメン)
GK
村上昌謙 5.5
DF
湯澤聖人 4.5(52分OUT)
奈良竜樹 5
ドウグラス・グローリ 5
三國ケネディエブス 5.5(82分OUT)
MF
ジョルディ・クルークス 5(63分OUT)
田邉草民 4.5(82分OUT)
前 寛之 5
志知孝明 5
FW
フアンマ・デルガド 5.5
山岸祐也 5(63分OUT)
途中出場)
DF
前嶋洋太 4.5(52分IN)
FW
ルキアン 4.5(63分IN)
FW
ジョン・マリ 4.5(63分IN)
FW
渡 大生 -(82分IN)
MF
平塚悠知 -(82分IN)
監督)
長谷部茂利 4.5
【福岡|採点】
スタメン)
GK
村上昌謙 5.5
DF
湯澤聖人 4.5(52分OUT)
奈良竜樹 5
ドウグラス・グローリ 5
三國ケネディエブス 5.5(82分OUT)
MF
ジョルディ・クルークス 5(63分OUT)
田邉草民 4.5(82分OUT)
前 寛之 5
志知孝明 5
FW
フアンマ・デルガド 5.5
山岸祐也 5(63分OUT)
途中出場)
DF
前嶋洋太 4.5(52分IN)
FW
ルキアン 4.5(63分IN)
FW
ジョン・マリ 4.5(63分IN)
FW
渡 大生 -(82分IN)
MF
平塚悠知 -(82分IN)
監督)
長谷部茂利 4.5
【福岡|寸評】
早いパス回しで攻めてくる横浜に対し、守備時は5-4-1にシステムを変えて最終ラインを厚くし、中央を固めて守るが、14分に失点。一方の攻撃ではロングボールを使ってカウンターを狙い、「何度か良い場面はあった」(長谷部監督)が横浜の守備は崩せない。後半も我慢の時間が続き、その流れを変えるための交代策も奏功せず、完封負け。14節の前回対戦は勝利も、横浜相手にチーム初のシーズンダブルとはならなかった。
得点こそ生まれなかったが、フアンマは最前線で身体を張り、ロングボールを収めてカウンターの起点になるなど奮闘した。山岸はフアンマが競ったボールを回収したり、ゴール前のスペースを見つけて走り込むなどポジショニングは良かったが、シュートを決め切れなかった。
8月に栃木SCへの育成型期限付き移籍から復帰し、CBの一角で初先発した三國は、高さや1対1で当たり負けせず、読みの鋭さも見せた。「イエローカードをもらっていた」(長谷部監督)ため82分で交代したが、今後の自信につながっただろう。
ルキアンとジョン・マリは得点を期待されて投入されるも、ともにシュート0本と相手のゴールを脅かすことはできなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】横浜F・マリノスの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!
早いパス回しで攻めてくる横浜に対し、守備時は5-4-1にシステムを変えて最終ラインを厚くし、中央を固めて守るが、14分に失点。一方の攻撃ではロングボールを使ってカウンターを狙い、「何度か良い場面はあった」(長谷部監督)が横浜の守備は崩せない。後半も我慢の時間が続き、その流れを変えるための交代策も奏功せず、完封負け。14節の前回対戦は勝利も、横浜相手にチーム初のシーズンダブルとはならなかった。
得点こそ生まれなかったが、フアンマは最前線で身体を張り、ロングボールを収めてカウンターの起点になるなど奮闘した。山岸はフアンマが競ったボールを回収したり、ゴール前のスペースを見つけて走り込むなどポジショニングは良かったが、シュートを決め切れなかった。
8月に栃木SCへの育成型期限付き移籍から復帰し、CBの一角で初先発した三國は、高さや1対1で当たり負けせず、読みの鋭さも見せた。「イエローカードをもらっていた」(長谷部監督)ため82分で交代したが、今後の自信につながっただろう。
ルキアンとジョン・マリは得点を期待されて投入されるも、ともにシュート0本と相手のゴールを脅かすことはできなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】横浜F・マリノスの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!