「次は代表で経験したい」
さらにジョナタンとのマッチアップについて話を向けると、行徳はスラスラとこう口にした。
「日本人とマッチアップしているのとは全然違って、ボールのないところでも身体を当ててきたり、肩を入れてきたり、南米特有の駆け引きを感じました。だからこそ、距離感は本当に気をつけました。
距離を詰め過ぎたら、そのままロックされて入れ替わられたりしてしまうので、あえて距離をとったり、ボールが入るタイミングで寄せることを意識しました。こういう選手とマッチアップできたことは僕の中でも大きな経験になったと思います。これから生かしていきたい」
「日本人とマッチアップしているのとは全然違って、ボールのないところでも身体を当ててきたり、肩を入れてきたり、南米特有の駆け引きを感じました。だからこそ、距離感は本当に気をつけました。
距離を詰め過ぎたら、そのままロックされて入れ替わられたりしてしまうので、あえて距離をとったり、ボールが入るタイミングで寄せることを意識しました。こういう選手とマッチアップできたことは僕の中でも大きな経験になったと思います。これから生かしていきたい」
相手の出方、やり方を把握して、それに応じた対応策を講じてチームの流れを生み出していく。行徳にとって大きな経験を得た80分間であり、その能力の高さを示すに値する80分間でもあった。
「こうした県選抜で国の代表と戦えるのはものすごく光栄で、貴重な経験。いろんな刺激を受けることができたからこそ、次は代表で経験したい。そのためにもっと自分を向上させていきたいです」
次は県選抜の青いユニホームではなく、代表の青いユニホームでさらなる経験と成長を。行徳はそれを具現化していくポテンシャルを十分持っている。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【画像】日本代表が新ユニホームを発表! 久保、南野、岩渕など選手着用ショット!
「こうした県選抜で国の代表と戦えるのはものすごく光栄で、貴重な経験。いろんな刺激を受けることができたからこそ、次は代表で経験したい。そのためにもっと自分を向上させていきたいです」
次は県選抜の青いユニホームではなく、代表の青いユニホームでさらなる経験と成長を。行徳はそれを具現化していくポテンシャルを十分持っている。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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