ゴールもアシストもあまりに少ない。
50試合を戦った過去1年半の本田は、及第点に届かない。ただし、赤点でもないだろう。私は最終的には、彼が何か大きなことを成し遂げられるとすら思っている。
ここまでに点数を付けるとしたら5.5点。5点から6.5点の間を行ったり来たりしている印象だ。
つまり本田にもっとも必要なのは、継続性・安定感だ。6.5点の評価を貰える選手であることは、7試合で6ゴールを決めた昨シーズン序盤に証明できている。
しかし、その一時期を除いて、本田は記憶に残るようなパフォーマンスを見せられていないのだ。
ゴールはここまで9つで、セリエAで7得点、コッパ・イタリアで2得点。ほとんど先発出場しているオフェンスの選手としては、あまりに少ない数字である。
ちなみに、アシストはここまで8つ(セリエAで7、コッパ・イタリアで1)。これも物足りない。
最近の本田は、また以前と同じように、我々イタリア・メディアと話をしなくなった。
もしも彼が口を開いたならば、絶対にこう言うだろう。
「自分の働きに満足していない。今はさらなる向上を目指して、懸命に練習をしているところだ」
ここまでに点数を付けるとしたら5.5点。5点から6.5点の間を行ったり来たりしている印象だ。
つまり本田にもっとも必要なのは、継続性・安定感だ。6.5点の評価を貰える選手であることは、7試合で6ゴールを決めた昨シーズン序盤に証明できている。
しかし、その一時期を除いて、本田は記憶に残るようなパフォーマンスを見せられていないのだ。
ゴールはここまで9つで、セリエAで7得点、コッパ・イタリアで2得点。ほとんど先発出場しているオフェンスの選手としては、あまりに少ない数字である。
ちなみに、アシストはここまで8つ(セリエAで7、コッパ・イタリアで1)。これも物足りない。
最近の本田は、また以前と同じように、我々イタリア・メディアと話をしなくなった。
もしも彼が口を開いたならば、絶対にこう言うだろう。
「自分の働きに満足していない。今はさらなる向上を目指して、懸命に練習をしているところだ」