後半から反撃を開始。奥埜の冷静なシュートが光る。
【仙台 | 採点・寸評】
GK
1 六反勇治 6
安定したハイボール処理とセービング。ゴール前では存在感を見せた。前半二度のピンチにはビッグセーブでチームを救う。
DF
25 菅井直樹 6
持ち前のオーバーラップがこの日は影を潜めたが、相手の左サイドに蓋をした。普段の攻撃面ではなく堅実な守備で貢献。
2 鎌田次郎 6
粘り強く最終ラインを統率し、名古屋の攻撃をシャットアウト。堅固な守備組織を最後まで保ち、無失点勝利に導いた。
3 渡部博文 6
ファウルが多いのが玉に瑕だが、空中戦では負けなしだった。鎌田とのコンビネーションもよく、無失点の立役者。
5 石川直樹 6
前半は名古屋の小川への大きな展開への対応に追われたが、持ち前の対人能力できっちり抑え切り、その後もチャンスメイクを許さなかった。
MF
14 金久保順 6
決勝点につながるドリブルシュートは値千金の仕掛け。後半から存在感を増し、攻撃の起点のひとつに。
17 富田晋伍 6
キャプテンとしてのリーダーシップを守備力とともに存分に発揮。気の利いたパスさばきでチームにリズムを与えた。
10 梁 勇基 6
セットプレーのキッカーとして、後半は尻上がりに調子を上げていった印象。ボランチとしてのゲームメイク力も光った。
7 奥埜博亮 6.5
チャンスを逃さず、そして冷静に状況を見極めたシュートで決勝点をマーク。サイドハーフとしても運動量豊富に攻撃を盛り立てた。
FW
11 金園英学 5.5
動き出しは良いが起点にはなかなかなれず。後半開始早々のビッグチャンスは決めておきたかった。
20 ハモン・ロペス 5.5
持ち味はなかなか出せなかった印象。身体能力の高さは垣間見せたが、前線で脅威になるまでには至らなかった。
交代出場
FW
9 ウイルソン 6
サイドで巧みにボールを引き出し、前線を活性化。相手DFの目先を反らし、決勝点の生まれる流れにも間接的に貢献した。
DF
36 村上和弘 -
リードを奪った後の時間稼ぎとしての投入で、ボールタッチはほとんどなかった。戦術的交代で見せ場はほとんどなし。
FW
28 山本大貴 -
終了間際の89分に出場し、チームの勝利のために時間稼ぎに奔走。攻撃面での持ち味を発揮する場面はなかったものの、与えられた役割を全うした。
監督
渡邉 晋 6
流れを変える采配はなかったが、チームを粘り強く戦わせたマネジメントが最良の結果を呼んだ。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 六反勇治 6
安定したハイボール処理とセービング。ゴール前では存在感を見せた。前半二度のピンチにはビッグセーブでチームを救う。
DF
25 菅井直樹 6
持ち前のオーバーラップがこの日は影を潜めたが、相手の左サイドに蓋をした。普段の攻撃面ではなく堅実な守備で貢献。
2 鎌田次郎 6
粘り強く最終ラインを統率し、名古屋の攻撃をシャットアウト。堅固な守備組織を最後まで保ち、無失点勝利に導いた。
3 渡部博文 6
ファウルが多いのが玉に瑕だが、空中戦では負けなしだった。鎌田とのコンビネーションもよく、無失点の立役者。
5 石川直樹 6
前半は名古屋の小川への大きな展開への対応に追われたが、持ち前の対人能力できっちり抑え切り、その後もチャンスメイクを許さなかった。
MF
14 金久保順 6
決勝点につながるドリブルシュートは値千金の仕掛け。後半から存在感を増し、攻撃の起点のひとつに。
17 富田晋伍 6
キャプテンとしてのリーダーシップを守備力とともに存分に発揮。気の利いたパスさばきでチームにリズムを与えた。
10 梁 勇基 6
セットプレーのキッカーとして、後半は尻上がりに調子を上げていった印象。ボランチとしてのゲームメイク力も光った。
7 奥埜博亮 6.5
チャンスを逃さず、そして冷静に状況を見極めたシュートで決勝点をマーク。サイドハーフとしても運動量豊富に攻撃を盛り立てた。
FW
11 金園英学 5.5
動き出しは良いが起点にはなかなかなれず。後半開始早々のビッグチャンスは決めておきたかった。
20 ハモン・ロペス 5.5
持ち味はなかなか出せなかった印象。身体能力の高さは垣間見せたが、前線で脅威になるまでには至らなかった。
交代出場
FW
9 ウイルソン 6
サイドで巧みにボールを引き出し、前線を活性化。相手DFの目先を反らし、決勝点の生まれる流れにも間接的に貢献した。
DF
36 村上和弘 -
リードを奪った後の時間稼ぎとしての投入で、ボールタッチはほとんどなかった。戦術的交代で見せ場はほとんどなし。
FW
28 山本大貴 -
終了間際の89分に出場し、チームの勝利のために時間稼ぎに奔走。攻撃面での持ち味を発揮する場面はなかったものの、与えられた役割を全うした。
監督
渡邉 晋 6
流れを変える采配はなかったが、チームを粘り強く戦わせたマネジメントが最良の結果を呼んだ。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。