神戸――武藤が負傷で途中交代に
【神戸|採点】
スタメン)
GK
飯倉大樹 6
DF
山川哲史 6.5
菊池流帆 6.5
小林友希 6
酒井高徳 6
MF
橋本拳人 6
山口 蛍 6.5
飯野七聖 6(HT OUT)
アンドレス・イニエスタ 6(75分OUT)
汰木康也 5(89分OUT)
FW
武藤嘉紀 5.5(39分OUT)
途中出場)
MF
佐々木大樹 ―(75分IN)
FW
大迫勇也 7(39分IN)
ムゴシャ ―(89分IN)
小田裕太郎 6.5(HT IN)
監督)
吉田孝行 6.5
スタメン)
GK
飯倉大樹 6
DF
山川哲史 6.5
菊池流帆 6.5
小林友希 6
酒井高徳 6
MF
橋本拳人 6
山口 蛍 6.5
飯野七聖 6(HT OUT)
アンドレス・イニエスタ 6(75分OUT)
汰木康也 5(89分OUT)
FW
武藤嘉紀 5.5(39分OUT)
途中出場)
MF
佐々木大樹 ―(75分IN)
FW
大迫勇也 7(39分IN)
ムゴシャ ―(89分IN)
小田裕太郎 6.5(HT IN)
監督)
吉田孝行 6.5
【神戸|寸評】
前半で武藤が負傷交代するアクシデントがあったが、交代した大迫が大活躍。52分に先制弾を決めると、60分には巧みな抜け出しから、キム・ミンテの2枚目のカードを誘発。さらにアディショナルタイムには決勝弾のチャンスも。さらに加入直後の飯野を先発させ、FWムゴシャも終盤にピッチに立つなど、今後に向けての布石も打った。
「本来なら半分(の時間)以内の予定だった」と指揮官も明かした大迫が先制弾を決めるなどチームを牽引。鹿島の和泉、鈴木と「7」の高採点も、ひとり少ない相手に終盤に追いつかれた点を考慮し、MOMは和泉に譲った。またイニエスタは相変わらずのプレークオリティで会場も息を呑むパスを供給していた。編成上の問題もあるだろうが、ベンチには攻撃的なキャラクターばかりで、強度の高い戦いのなかで中盤の山口と橋本にかかる負担が増え、後手に回るシーンも。動きが良く、度々チャンスに絡んでいた汰木だが、数えきれないほどの決定機があっただけに評価は厳しめに。吉田監督はタレント揃いのチームを上手くまとめる部分で手腕を発揮。送り出した選手が活躍するなど、チームに良い循環を呼び込んでいる。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
前半で武藤が負傷交代するアクシデントがあったが、交代した大迫が大活躍。52分に先制弾を決めると、60分には巧みな抜け出しから、キム・ミンテの2枚目のカードを誘発。さらにアディショナルタイムには決勝弾のチャンスも。さらに加入直後の飯野を先発させ、FWムゴシャも終盤にピッチに立つなど、今後に向けての布石も打った。
「本来なら半分(の時間)以内の予定だった」と指揮官も明かした大迫が先制弾を決めるなどチームを牽引。鹿島の和泉、鈴木と「7」の高採点も、ひとり少ない相手に終盤に追いつかれた点を考慮し、MOMは和泉に譲った。またイニエスタは相変わらずのプレークオリティで会場も息を呑むパスを供給していた。編成上の問題もあるだろうが、ベンチには攻撃的なキャラクターばかりで、強度の高い戦いのなかで中盤の山口と橋本にかかる負担が増え、後手に回るシーンも。動きが良く、度々チャンスに絡んでいた汰木だが、数えきれないほどの決定機があっただけに評価は厳しめに。吉田監督はタレント揃いのチームを上手くまとめる部分で手腕を発揮。送り出した選手が活躍するなど、チームに良い循環を呼び込んでいる。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)