鹿島――鈴木は得点につながるふたつのセットプレーをもたらした
【鹿島|採点】
スタメン)
GK
クォン・スンテ 6
DF
常本佳吾 6
キム・ミンテ 7
関川郁万 5.5
広瀬陸斗 6(79分OUT)
MF
三竿健斗 6
樋口雄太 6.5(74分OUT)
安西幸輝 6(HT OUT)
仲間隼斗 6(59分OUT)
FW
土居聖真 6(59分OUT)
鈴木優磨 7.5【MAN OF THE MATCH】
途中出場)
MFアルトゥール・カイキ 6(HT IN)
MFディエゴ・ピトゥカ 6(59分IN)
MF和泉竜司 6(59分IN)
FWエヴェラウド 6(74分IN)
MF船橋 佑 ―(79分IN)
監督)
レネ・ヴァイラー 6
スタメン)
GK
クォン・スンテ 6
DF
常本佳吾 6
キム・ミンテ 7
関川郁万 5.5
広瀬陸斗 6(79分OUT)
MF
三竿健斗 6
樋口雄太 6.5(74分OUT)
安西幸輝 6(HT OUT)
仲間隼斗 6(59分OUT)
FW
土居聖真 6(59分OUT)
鈴木優磨 7.5【MAN OF THE MATCH】
途中出場)
MFアルトゥール・カイキ 6(HT IN)
MFディエゴ・ピトゥカ 6(59分IN)
MF和泉竜司 6(59分IN)
FWエヴェラウド 6(74分IN)
MF船橋 佑 ―(79分IN)
監督)
レネ・ヴァイラー 6
【鹿島|寸評】
ボールを“持たされた”感も強い序盤は、縦パスを封じられ単調なロングボールに終始。目立ったチャンスを作れず、ひとたびボールを失ったあとは35分にゴール前でのピンチもあった。
だが前半の給水タイム以降はチームとして修正し、前半アディショナルタイムのCKで樋口のアシストからキム・ミンテがネットを揺らす。セットプレー獲得に至った直前のシーンでは、鈴木がヘッドで土居の決定機を演出。これも見逃せない重要なワンプレーだった。
先制したとはいえゲームの主導権を明け渡す時間が長かったのは後半も変わらず、63分に同点ゴールを許す。しかし劣勢の展開でチームを救ったのが鈴木で、82分に左サイドを抜け出したところで相手DFのファールを誘ってPKを獲得し、これをエヴェラウドが決めた。得点につながるふたつのセットプレーをもたらした鈴木は、無得点だが勝負強い鹿島を象徴する最高のパフォーマンスを披露した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】鹿島アントラーズを応援する美女サポーターたち
ボールを“持たされた”感も強い序盤は、縦パスを封じられ単調なロングボールに終始。目立ったチャンスを作れず、ひとたびボールを失ったあとは35分にゴール前でのピンチもあった。
だが前半の給水タイム以降はチームとして修正し、前半アディショナルタイムのCKで樋口のアシストからキム・ミンテがネットを揺らす。セットプレー獲得に至った直前のシーンでは、鈴木がヘッドで土居の決定機を演出。これも見逃せない重要なワンプレーだった。
先制したとはいえゲームの主導権を明け渡す時間が長かったのは後半も変わらず、63分に同点ゴールを許す。しかし劣勢の展開でチームを救ったのが鈴木で、82分に左サイドを抜け出したところで相手DFのファールを誘ってPKを獲得し、これをエヴェラウドが決めた。得点につながるふたつのセットプレーをもたらした鈴木は、無得点だが勝負強い鹿島を象徴する最高のパフォーマンスを披露した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】鹿島アントラーズを応援する美女サポーターたち